屋台の思い出
7月4日〜7日まで、私の住む市内で、毎年恒例の、「七夕まつり」が開催されていました。と、このイベントについて毎年書いてるのですが、私にとってかかせな子供の頃からの季節の風物詩なので、一応一言書いておきます。今年も行ってきました。(^^ちなみに左の写真、毎年撮ってますが去年、おととしと同じ場所で撮った同じかざりです。もはやわざとやっています。(汗)
とはいえ、新しい飾りも多く今年のテーマで一番多かったのにはやはりオリンピック。パンダがよく目に付きました。
毎年屋台もたくさん出ていて、今回目立ったのは吸うとドナルドダックの声になる風船。いわゆるヘリウムガスが入ったものですが、「ドナルドダックボイス」って商品名は大丈夫なのでしょうか?そういえば普通の風船を売る屋台ってほとんど見かけなくなったなぁ。犬の形をしたふんわり浮く奴とかはよく見るんだけど。
などと色々考えているうちに、大昔のある出来事を思い出しました。今日はその話を・・・・
小さい頃、家族でよくお祭りに行きました。たくさんの屋台が立ち並ぶ通りを歩くわけですが、いわゆるお好み焼きとかたこ焼きなどの食べ物にあまり興味がなかった私は、おもちゃなどを売る屋台ばかり見ていました。ある年、その中にパズルやマジックグッズのような物を売る屋台があったのです。(すみません、かなり記憶が曖昧です・汗)人だかりの中何とか前に出た私は、店のおじさんが演じるマジックを見る事ができました。
家族で来ていたので長く見ている事ができないため、母の「何か欲しい?」の言葉に、私はとりあえずその時おじさんが演じていた箱のマジックを指差しました。その時買ってもらったのが上の写真の物です。幼い子供がなぜシガレットケースだ。と思うかもしれませんが、もちろんタバコは使わず、当時の私には物を入れると消えたり出たりする不思議な箱として使っていました。
そのマジックグッズを売る屋台を見たのはその時だけで、残念ながら以後見かけることはありませんでした。今でもまだあったりするのかなぁ?きっと、ないのだろうけど情報求む。
このシガレットケースは木製できれいにできています。値段は買ってもらったのでわかりませんが、1000円くらいだったのではないかと思います。確かビニールに入っていて、そこに何か書かれたシールが貼ってあった記憶があるのですが、商品名などはわかりません。買ってもらってから30年以上経過していると思うのですが、未だにこうして無事に手元にあるのは、それだけ愛着があるからなのだと思います。今でもこれを手にすると、あの屋台を思い出しますから。
同じようなマジックグッズが手元にあるので一緒に紹介しておきます。
テクノケース テンヨー 考案 : 加藤英夫 (現象)
シガレットケースに3本のタバコが入っています。
タバコを1本取り出しケースを閉じます。おまじないをかけケースを開けると、タバコが3本に戻っています。
更に1本とり出しますが、またタバコは3本に戻っています。次に観客がおまじないをかけると、1本に減っています。最後にマジシャンがおまじないをかけると、ケースいっぱいのタバコが出てきます。
1984年に発売されたテンヨーの商品で、すでに製造中止になっています。
上記のシガレットケースにアイデアを加え、少ない本数でのタバコの増減を可能にしています。
オリジナルを知っている人こそ不思議に思うマジックなのではないでしょうか?
でもこれ、初めて手にした時、仕方がないのですがプラスティック特有の安っぽさを感じてしまいました。木製の物と比べ、ギミック部の扱いにくさもあって、あまり演じる事はありませんでした。
全世界的に禁煙運動が進む中、私も喫煙を止めましたし、これから10年もしたらタバコの存在はどうなっているでしょうね?シガレットケースはアンティークでしか見なくなるのかもしれません。
追記
以前箱根に遊びに行った時、前に紹介した秘密箱などを販売している寄木細工のお店で、似たような木製の物を見かけました。「マジックボックス」という名前で、シガレットケースではないのかもしれませんが、形状はそっくりで今でも販売されています。言うまでもなくとても綺麗で出来はよいですし、値段もお手頃です。こちらなどから購入可能です。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://jpmagic.blog34.fc2.com/tb.php/537-8074a02f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
