第59回テンヨーマジックフェスティバル

9月24日(日)、第59回テンヨーマジックフェスティバル、「マジカルワンダーシティ」に行ってきました。

例のごとく、バスに乗って早めに東京駅に到着した私は、「東京ばな奈」の限定メープルバナナ味を発見して思わず購入の列に並びました。(笑)

いつもは近場の雑貨店を見て回るのですが、今回は趣向を変えて20年ぶりくらいに秋葉原に行ってみました。とある目的があったのですが、なんと電車を降りてから改札を出ることなく用事が済んでしまいました。(笑) 詳しい話は、またの機会に。

そして、今年も早めに日本橋三越本店に到着。何ですかね、この博物館みたいな入口は。

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いつものように新館5階にあるおもちゃ売り場のテンヨーコーナーを見に行きました。
この日はフェスティバルに合わせ、多くの人が訪れるので売り場を拡張してあり、ちょっとお祭り気分。ディーラーの正木さん以外にも3人のスタッフがいらっしゃいました。また、恒例となった「テンヨーマジック4点セット」3000円という福袋が売られていました。あと今年も、製造中止になっている商品もウィンドウに並んでいました。

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この三越日本橋本店新館5階、テンヨーマジック売り場は今年7月からtwitterを始めており、最近、少し交流させていただいているため、ご挨拶。https://twitter.com/mitsukoshi_10yo ←アカウントはこちら
マジカルビンテージポスター」の実演を拝見したのですが、この距離で見てとても不思議。やはりいいですね~。

tenyomagicfes170924-4.jpg今年もフェスティバルの前にお茶会にお誘いいただき参加しました。メンバ―は名古屋から翻訳家の角矢幸繁さん、羽田空港博品館・伝説のテンヨーディーラー清水一正さん、元テンヨー開発部クリエイターの下村知行さん、大阪のマジックショップ「ひげめがね」の潮見耕一さん、同じく大阪から森口さん、そして私。
名古屋のテンヨーディーラー西川仁大さんが、今年は都合によりテンヨーフェスティバルに参加できないとのことで非常に残念でした。

今回は大阪のマジックの話を色々と聞くことができてとても興味深かったです。尽きない話で盛り上がっていたら、あっという間に2時間経過。少し早めに会場の三越劇場へ向かいました。

tenyomagicfes170924-5.jpg開場時間になると、売り場は写真のような賑わい。テンヨー2018年新製品の会場先行発売はありましたが、4点予定していた内の2点のみ販売されていました。あと2点は12月発売予定とのこと。「超メンタルマジック」シリーズも2点発売されました。
あと、Tenyo Eliteから、Match-Sticks、Ultra Tube、Zig Zag Cigの3点が売られており、入手困難の商品が定価より安価で買えるとあってすぐに売り切れました。

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実演を見せていただこうとある方の前に行って「お願いします」と言ったら、「また記事に書かれるのでしょうね」と言われ、面が割れていることに驚愕する私。なぜ?!実演を楽しんだ後、お得な特別限定4点セットを購入。
昨年は9点もあったので、4点のみでしかも1点は復刻というのは正直さみしい感じでした。

というわけで、2018年新製品のラインナップはこちら。
詳しくは後程、1つずつレビューを書きますが、見た時の印象をメモしておきます。

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● マジックテイメントシリーズ
超能力弁当 ¥2,000(税別)
楽しいお弁当のミニチュアを使った本格的な超能力マジック!巧妙なギミックにより密かに選ばれたおかずを瞬時に知り、当てる事が出来ます。すぐに覚えられて、やさしく見せられるマジックです。
考案: 佐藤 総

包み紙もあって可愛らしい道具仕立てです。好きなおかずを2つ取って手に隠し持ち、弁当のふたをしめますが、マジシャンは観客が何を取ったかすぐに当ててしまいます。最初にふたを開けた状態で360度見せるので、どうやって瞬時にそれを知ることができるのかとても不思議でした。

● ワールドグレイテストマジックシリーズ
魔法の星座 ¥2,000(税別)
星空の写真を明りに透かすと、キラキラ瞬きながら相手が選んだカードの模様に変化します!2枚目、3枚目のカードにも次々と変化していきます。高度なギミックによって完成した美しいマジックです。
考案: マシュー・ビシュ

環境によって現象をはっきり見せるのが難しいのでは?穴が開いているのがわかりずらいのでは?と思っていたのですが、半透明のスタンドが付いていて、その下にスマホを置いてライトをつけることで、きれいにはっきり見ることができました。何かで覆ったりすることなく、目の前で次々と変化するのでとても鮮やかです。

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● 超メンタルマジックシリーズ
ミラクルアイマスク ¥1,800(税別)
光を通さない厚い布のアイマスクをした状態で、色や図形が描かれたカードに指先を近付け、読み取ることができます!読み取り用カード5枚付き。相手が描いた絵や文字も読み取れます!
考案: 鈴木 徹

最初に私の目の前にマスクを簡単に近づけて「透けて見えないですよね」と確認。それだけだとちょっと説得力が弱いかな?と思ったのですが、説明書には観客が顔に当てて確認できるように解説されていて納得。アイデア次第で手軽に使えそうだなと思いました。シリアスなメンタルマジックを演じるのが苦手な私は、「旅行の時、飛行機で寝やすいように特別なアイマスクを持っているのです」とか、話を作って演じてみたいと思いました。(笑)

● 超メンタルマジックシリーズ
マインドステイック ¥1,400(税別)
あの読心術マジックの傑作を復刻しました!3本のスティックに描かれた8つのシンボルから好きな物を覚えてもらい、すぐにスティックを混ぜてシンボルを隠してもらいます。その状態で選ばれたシンボルをズバリと言い当てる事ができます!
考案: 鈴木 徹

実演を初めて見ました。スティックを観客に渡して、選んで、混ぜて、マジシャンが当てるまで、ずっと観客が持ったままで一切マジシャンが触らないので、やはり不思議だなと思いました。
基本、以前販売されていた物と同じですが、シンボルの絵柄が少し大きめになっているように思います。

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こちらの2点は12月発売予定でパンフレットに現象説明が書かれていないのですが、商品説明動画が上映されたのでそれをもとにして、私が勝手に書いてみます。価格も記載されていないので、まだわかりません。

● マジックテイメントシリーズ
奇跡のダウジングロッド 
マジシャンにわからないように観客は4枚の黒い封筒のひとつにコインをいれます。マジシャンはL字型の金属棒2本(ダウジングロッド)を取り出して、これは地下の水脈や鉱脈を探す道具だと説明します。手で持つと怪しいので、ケースに端を差し込み、直接触らない状態で封筒の上で動かします。突然!ダウジングロッドが反応して動きます。もちろん、その場所の封筒にコインが入っています。
考案: 小宮 賢一

スマートギロチン
透明なケースに黒いギロチンの刃が入っています。お札を丸めて下部にある円形の穴に入れます。刃をゆっくり下すと、お札の人物の首のあたりを貫通!どこから見ても完全に切れているように見えますが、刃を上げお札を抜いても切れていません。続いて観客に指を入れてもらい同じように刃が貫通しますが、もちろん無傷です。
考案: 熊澤隆行

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さて、テンヨーマジックフェスティバルについて感想を。
今回は初めての2階席でした。前から4列目で時々少し前かがみになって鑑賞。劇場自体がそんなに大きくないので、演者まで遠いとは感じませんでした。左右にスクリーンがあるとはいえ、ライブですからやはり直接観たいですよね。個人的には、清水未来さんの美しいダンシングケーン、地元のイベントで何度も拝見してますが屋外とは一味違う桔梗ブラザーズによる白熱のステージが印象的でした。そして、今回のスペシャルゲストは2009年のFISMステージ部門でグランプリを受賞したSOMA。彼の演技とキャラクターが気に入っている私は、ライブで観ることができてとてもうれしかったです。最後の最後、カーテンが閉まるまでふざけてて好き。

tenyomagicfes170924-11.jpgフェスティバルの後は、今年も飲み会に参加。お茶会のメンバーに加え、元テンヨー開発部クリエイター菅原茂さん、テンヨーディーラーのビリーさん、マジシャンの森山尚平さんとご一緒しました。あちこちで乱れ飛ぶ様々なマジックの話に耳を傾けるのに忙しく、今回も貴重なお話やご意見を伺って本当に至福の時間を過ごしました。当日お世話になった皆様ありがとうございました。いつも最終の新幹線乗車の為、先に失礼して申し訳ないです。

というわけで、テンヨーの2018年新製品を、次回から順番に紹介していきく予定です。お楽しみに♪
新製品の一般発売は10月、ディーラーさんのいるテンヨーブースでは先行発売もあるようなので、問い合わせてみてください。東京にお住まいの方はこちらへ「ビリーズマジックショップ」どうぞ。

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