クリスマス北海道旅行 その3
「クリスマス北海道旅行 その2」の続きです。
3日目は札幌市から出て小樽に向かいました。ホテルから駅に向かう途中、時計台の前をあえて通過。札幌を訪れる度に来ていますが、雪に覆われた時計台も雰囲気があっていいですね。
こうやって私達は凍った道路に足を滑らせながら人気の少ない寒い地上を歩いていますが、実は地下に大きな歩道があって大勢の人が歩いてるんですよね。
札幌駅のホームで電車を待っていると、トワイライトエクスプレスが止まっていました。この列車って大阪-札幌間を走っているんですよね。なんだか距離がありすぎてちょっと信じられません。
電車に乗っていたらある地点から窓の外が一面の海になりました。こんなに海のすぐ横走って大丈夫なの?っていうくらい。静岡県でいうと伊豆急を思い出しましたが、こちらの方がとても海に近く不思議な光景。なんだかちょっとしたアトラクションみたいで、エキサイティング!
40分くらいで小樽駅に到着!
以前にもバスツアーで来たことがあるので、大体街の様子はわかっていました。
それでも一応、駅の観光案内所で地図をもらって、見ながら適当に歩くことに。
まずは運河へ。ここで今回の旅行2回目となる「雪だるま作り」
雪がさらさらのパウダースノーなので、冷たいけれど手袋をはずしてしっかり握るのがポイント。持参した目と口を取り付けて、「おたるくん」と命名しました。
この辺りには観光客が作った小さな雪だるまが沢山あるのですが、この子が一番キュート!写真撮ってたら「かわいい!」の声が後ろから聞こえました。
小樽は歴史的建造物が多く、とても雰囲気のよい街です。ガラス工芸やクラフトのお店がたくさん立ち並んでいて、次々と店をはじごして見ているだけでも楽しいです。安価なガラス細工もたくさん売られているので、ちいさな可愛い物が好きな私は心躍ってしまいます。

特に今回はクリスマスグッズもたくさん並んでいて、更にクリスマス気分は盛り上がります。
クリスマスグッズって一般的な雑貨店へ行くとどこでも同じものを売っていますが、ここでは見た事のないものが多くて目移りしてしまいます。
ガラス製の美しいリースがあったので購入。

通りにはシーフードのレストランがたくさんあって、カニやイクラやウニなど海鮮丼の大きな写真を頻繁に目にしますが、私の地元でおいしいシーフードが充分食べられるのでここではパス。
軽くランチをしようとコーヒーショップに入ってサンドを食べたのですが、デザートのコーナーにクリスマスケーキとして「フランボワーズ&チョコレートのケーキ」があったので注文してみました。
というか正直に言ってしまうと、この写真付きの看板がお店の外に出ていたのでそれにつられて入ったのですけどね。というわけで、無事にクリスマスケーキを食べる事ができました。
あっという間に5時間ほど経過していたので、札幌市に帰るべく小樽駅へのんびり戻りました。
ホームに灯る灯りがすべてランプになっていたりして、駅の雰囲気もレトロでいい感じです。
北海道って雪国ですからどこもかしこも暖房設備が万端で、外との気温差で「暑いっ!」と思う私。
電車のシートも熱くて、ずっと座っていると低温やけどするんじゃないかなと思うくらいでした。
さて、札幌に帰還。
今回の旅行であとひとつ『北海道でやりたいことリスト』にチェックが付いていない項目が。
そこで、すすきのにある「なんちゃらビール園」へジンギスカンを食べに行きました。
ジンギスカンってそもそもラム肉の臭みを消すために濃い味付けになったそうで、以前食べた物は最初から味付きで、ラムの味なんかしないものでした。でも、こちらではそのままの状態で出てくるので濃い味のタレを付けずにおいしくいただきました。おなかいっぱい食べて大満足!
というわけで、翌日は朝10時くらいのフライトで静岡へ帰らなくてはならないので、とりあえず今回のクリスマス北海道旅行は終了。やりたかったことはすべてできて、楽しい思い出がたくさんできました。この日はさすがに疲れて早めにベットへ。
帰りの飛行機では、富士山を見る事はできず。行きは本当にラッキーだったんですね。
初めての富士山静岡空港利用のプライベート旅行でしたが、格安ツアーを利用してお気軽な感じで楽しめました。
冬は暖かい沖縄へ。という人が多いと思いますが、クリスマスムードいっぱいで雪が降るホワイトクリスマスを楽しみに北海道へ行くのもおすすめですよ!

こうやって私達は凍った道路に足を滑らせながら人気の少ない寒い地上を歩いていますが、実は地下に大きな歩道があって大勢の人が歩いてるんですよね。
札幌駅のホームで電車を待っていると、トワイライトエクスプレスが止まっていました。この列車って大阪-札幌間を走っているんですよね。なんだか距離がありすぎてちょっと信じられません。
電車に乗っていたらある地点から窓の外が一面の海になりました。こんなに海のすぐ横走って大丈夫なの?っていうくらい。静岡県でいうと伊豆急を思い出しましたが、こちらの方がとても海に近く不思議な光景。なんだかちょっとしたアトラクションみたいで、エキサイティング!
40分くらいで小樽駅に到着!
以前にもバスツアーで来たことがあるので、大体街の様子はわかっていました。
それでも一応、駅の観光案内所で地図をもらって、見ながら適当に歩くことに。

雪がさらさらのパウダースノーなので、冷たいけれど手袋をはずしてしっかり握るのがポイント。持参した目と口を取り付けて、「おたるくん」と命名しました。
この辺りには観光客が作った小さな雪だるまが沢山あるのですが、この子が一番キュート!写真撮ってたら「かわいい!」の声が後ろから聞こえました。



クリスマスグッズって一般的な雑貨店へ行くとどこでも同じものを売っていますが、ここでは見た事のないものが多くて目移りしてしまいます。
ガラス製の美しいリースがあったので購入。

通りにはシーフードのレストランがたくさんあって、カニやイクラやウニなど海鮮丼の大きな写真を頻繁に目にしますが、私の地元でおいしいシーフードが充分食べられるのでここではパス。

というか正直に言ってしまうと、この写真付きの看板がお店の外に出ていたのでそれにつられて入ったのですけどね。というわけで、無事にクリスマスケーキを食べる事ができました。

ホームに灯る灯りがすべてランプになっていたりして、駅の雰囲気もレトロでいい感じです。
北海道って雪国ですからどこもかしこも暖房設備が万端で、外との気温差で「暑いっ!」と思う私。
電車のシートも熱くて、ずっと座っていると低温やけどするんじゃないかなと思うくらいでした。
さて、札幌に帰還。
今回の旅行であとひとつ『北海道でやりたいことリスト』にチェックが付いていない項目が。
そこで、すすきのにある「なんちゃらビール園」へジンギスカンを食べに行きました。
ジンギスカンってそもそもラム肉の臭みを消すために濃い味付けになったそうで、以前食べた物は最初から味付きで、ラムの味なんかしないものでした。でも、こちらではそのままの状態で出てくるので濃い味のタレを付けずにおいしくいただきました。おなかいっぱい食べて大満足!
というわけで、翌日は朝10時くらいのフライトで静岡へ帰らなくてはならないので、とりあえず今回のクリスマス北海道旅行は終了。やりたかったことはすべてできて、楽しい思い出がたくさんできました。この日はさすがに疲れて早めにベットへ。

初めての富士山静岡空港利用のプライベート旅行でしたが、格安ツアーを利用してお気軽な感じで楽しめました。
冬は暖かい沖縄へ。という人が多いと思いますが、クリスマスムードいっぱいで雪が降るホワイトクリスマスを楽しみに北海道へ行くのもおすすめですよ!
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COMMENT
雪だるまの目と口は家から持参ですか? 旅行で何をどう楽しむかをきちんと準備されてるんですね。勉強になります!
Gambaharuoさん
雪だるまの目と口はボール紙を切っただけの物ですが、2セット用意して
財布に入れておきました。以前、北海道に行った時にホテルの前で
雪だるまを作ったのですが、街中なので手頃な石や枝がなくて困った経験
があるので、それ以来必ず用意していくようにしています。
とにかく「雪だるまを作る」は、全く雪の降らない静岡市に住む私にとって
一大イベントなのです!(^O^)/
雪だるまの目と口はボール紙を切っただけの物ですが、2セット用意して
財布に入れておきました。以前、北海道に行った時にホテルの前で
雪だるまを作ったのですが、街中なので手頃な石や枝がなくて困った経験
があるので、それ以来必ず用意していくようにしています。
とにかく「雪だるまを作る」は、全く雪の降らない静岡市に住む私にとって
一大イベントなのです!(^O^)/
やっぱり準備されてたんですね。きちんとした目と口があるだけで、写真の中での存在感グーンとアップですね! 遊びの達人ですね!
Gambaharuoさん
運河沿いに雪だるまがたくさんありましたが、きちんとした目と口
があるのは、私のものだけでした。当たり前かも。(笑)
運河沿いに雪だるまがたくさんありましたが、きちんとした目と口
があるのは、私のものだけでした。当たり前かも。(笑)