Reality Twister Paul Harris
リアリティー・ツイスター ポール・ハリス(現象)
マジシャンは一本のペンを取り出して、観客の手の上に置きます。次に四角形のプラスチックレンズ(カードタイプ)を取り出し、その上にかざします。下のペンは、レンズを通しても、はっきり見えています。しかし、そのレンズをゆっくりと90度回転させていくと、ペンが徐々に消えていきます。ペンの下にある手は見えたままです。指を動かしてもらっても構いません。レンズを元に戻すと、ペンが再び現れてきます。消失の過程で最初ペンが、ねじれていくように見えます。この動作を繰り返し、レンズをどけてみると、なんとペンの中央部が本当にねじれているのです。
以前紹介したグッス 「Newton's Nightmare」と同様、これも演じている自分も不思議でおもしろいマジックです。このレンズを開発したのは、オーストリアのマジシャン、ルーバー・フィドラーで、マジックとしての使い方を考案したのは、ポール・ハリスのようです。
このマジックは付属のペン以外でも、同じように消失出現現象を起こすことができます。お約束ですが、スプーンをねじるなんていうマジックも可能です。演技後にすべての道具を観客にあらためてもらえます。と説明しているショップもありますが、レンズは渡さない方がよいでしょう。同じようにやれば、観客も出来てしまいますから。(笑)ねじれたペンは直りませんけどね。
私は未購入なのですが、このレンズの色々な使い方を解説している、「ASTONISHING NEW TWISTS WITH PAUL HARRIS' REALITY TWISTER」という本も発売されているようです。
道具はペンとカードタイプのレンズだけですから、手軽に持ち歩けるのがいいですね。
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