Linking Rings
リンキングリング
このブログでは、マジックの基本的な道具からマニアックなものまで紹介しています。基本的な道具というと語弊があるかもしれませんね。クラッシックな定番マジックと言った方がよいでしょうか。たとえば、
四つ玉とかの事をいいたいのです。はい。
で、もうダラダラと6年近く続けてるので、ほとんど書きつくしたかと思いきや、書いてないんですリンキングリングについて。
リンキングリングを最初に見たのは・・・なんてこの機会に考えてみたのですが、35年以上前になりそうなので覚えているわけもなく。まぁ、テレビでどなたかが演じていたのを見たのでしょう。
で、テレビで見たのはステージサイズの大きいリングだったと思います。
そのあとしばらくして、直径10センチくらいのリングに出会いました。小学生だった記憶がありますから、多分7歳くらいの時なのかな。伯父がトリックスのマジックリングを持っていて見せてくれました。このサイズのリングは1970年代にトリックスが世界に先駆け発売したものなのだそうですから、多分間違いないと思います。でもその時はちょっと触ったくらいで、あまり熱中しませんでした。道具としてはおもしろかったけれど自分の物じゃなかったし。
その後、お年玉でテンヨーのリングを購入しましたが、まぁほどほどに演じていました。でも中学生になり東京へ遊びに行って、デパートの手品売り場でディーラーさんの鮮やかな演技を見て、「うわ、これってこんなに凄くできるんだ」といたく感動したのを今でもはっきり覚えています。だってクロースアップでリングが見事に溶けるようにつながったりはずれたりするんですから。
やはり実演を見るというのは大切ですね。当たり前だとつっこみをいれられそうですが、インターネットも何もない当時は簡単なことではなかったのです。そして私は適当に扱っていたリングを再度練習し、とても愛着のあるマジックとなりました。
上の写真は探したら出てきたリンキングリング。一番左は中国で友人が買ってきてくれたもの。直径11.5センチ。真ん中は先日紹介した、ファンタズママジックのセットに入っていたもの。直径11センチでちょっと細め。そして一番右が100円ショップのもの直径10.5センチでとても細いです。出来もサイズもそれぞれですが、一応使えます。ファンタズママジック以外の物は説明書に難ありなので、初心者が購入するとお蔵入りになるかも。
さて、大人になってきた私は調子にのって大きいリングってやつも欲しくなってきました。まぁ、それなりに演じるような機会ができてきて、これをレパートリーに入れてみたいなと思ってからなのですが。
で、購入したのが左の写真のもの。真ん中のはテンヨーの直径11センチのものです。
右の大きいのがテンヨー製のチャイナリング(大)直径22.5センチ6本セットです。
買って、さぁ演じてみようと触ってみたら、まぁ小さいものと勝手が違うこと・・(笑)
サイズが違うだけだからすぐ同じように使いこなせるような気になっていましたが、そんなわけありませんよね。実演できるようになるまで思った以上の練習が必要でした。なめたらあかん。
ロッキングタイプというのにもずっと憧れていて、購入したのが左の大きなもの。メーカーがわからないのですが、中空のアルミタイプでとても軽く、太くて扱いづらくて、リングが当たった時のチーンというきれいな音もしないため、結局ほとんど使う事はありませんでした。高かったのに。
この頃、レクチャービデオ(DVDじゃないお)でリンキングリングの物があったので購入。映像で学んだことなかったので。
Stevens Magic Emporium Linking Rings
Richard Ross 、 Max Hapner •、Jay Marshall 、Samuel Patrick Smithの4名が演技、解説しているビデオです。
このリングってホントに様々な演出、個性で演技可能で本当に面白いのですが、個人的にはきれいな音楽をバックにゆったりとした演技が好きですね。この中ではやはりリチャード ロス氏の演技が好み。テレビで見て、見惚れましたからね。
あと、若い人は観たことがないかと思いますが、David Copperfieldのストーリー仕立てのリングの演技も素敵なのです。
最後がきれちゃって残念な動画です。
このブログでは、マジックの基本的な道具からマニアックなものまで紹介しています。基本的な道具というと語弊があるかもしれませんね。クラッシックな定番マジックと言った方がよいでしょうか。たとえば、
四つ玉とかの事をいいたいのです。はい。
で、もうダラダラと6年近く続けてるので、ほとんど書きつくしたかと思いきや、書いてないんですリンキングリングについて。
リンキングリングを最初に見たのは・・・なんてこの機会に考えてみたのですが、35年以上前になりそうなので覚えているわけもなく。まぁ、テレビでどなたかが演じていたのを見たのでしょう。
で、テレビで見たのはステージサイズの大きいリングだったと思います。
そのあとしばらくして、直径10センチくらいのリングに出会いました。小学生だった記憶がありますから、多分7歳くらいの時なのかな。伯父がトリックスのマジックリングを持っていて見せてくれました。このサイズのリングは1970年代にトリックスが世界に先駆け発売したものなのだそうですから、多分間違いないと思います。でもその時はちょっと触ったくらいで、あまり熱中しませんでした。道具としてはおもしろかったけれど自分の物じゃなかったし。
その後、お年玉でテンヨーのリングを購入しましたが、まぁほどほどに演じていました。でも中学生になり東京へ遊びに行って、デパートの手品売り場でディーラーさんの鮮やかな演技を見て、「うわ、これってこんなに凄くできるんだ」といたく感動したのを今でもはっきり覚えています。だってクロースアップでリングが見事に溶けるようにつながったりはずれたりするんですから。
やはり実演を見るというのは大切ですね。当たり前だとつっこみをいれられそうですが、インターネットも何もない当時は簡単なことではなかったのです。そして私は適当に扱っていたリングを再度練習し、とても愛着のあるマジックとなりました。
上の写真は探したら出てきたリンキングリング。一番左は中国で友人が買ってきてくれたもの。直径11.5センチ。真ん中は先日紹介した、ファンタズママジックのセットに入っていたもの。直径11センチでちょっと細め。そして一番右が100円ショップのもの直径10.5センチでとても細いです。出来もサイズもそれぞれですが、一応使えます。ファンタズママジック以外の物は説明書に難ありなので、初心者が購入するとお蔵入りになるかも。
さて、大人になってきた私は調子にのって大きいリングってやつも欲しくなってきました。まぁ、それなりに演じるような機会ができてきて、これをレパートリーに入れてみたいなと思ってからなのですが。
で、購入したのが左の写真のもの。真ん中のはテンヨーの直径11センチのものです。
右の大きいのがテンヨー製のチャイナリング(大)直径22.5センチ6本セットです。
買って、さぁ演じてみようと触ってみたら、まぁ小さいものと勝手が違うこと・・(笑)
サイズが違うだけだからすぐ同じように使いこなせるような気になっていましたが、そんなわけありませんよね。実演できるようになるまで思った以上の練習が必要でした。なめたらあかん。
ロッキングタイプというのにもずっと憧れていて、購入したのが左の大きなもの。メーカーがわからないのですが、中空のアルミタイプでとても軽く、太くて扱いづらくて、リングが当たった時のチーンというきれいな音もしないため、結局ほとんど使う事はありませんでした。高かったのに。
この頃、レクチャービデオ(DVDじゃないお)でリンキングリングの物があったので購入。映像で学んだことなかったので。
Stevens Magic Emporium Linking Rings
Richard Ross 、 Max Hapner •、Jay Marshall 、Samuel Patrick Smithの4名が演技、解説しているビデオです。
このリングってホントに様々な演出、個性で演技可能で本当に面白いのですが、個人的にはきれいな音楽をバックにゆったりとした演技が好きですね。この中ではやはりリチャード ロス氏の演技が好み。テレビで見て、見惚れましたからね。
あと、若い人は観たことがないかと思いますが、David Copperfieldのストーリー仕立てのリングの演技も素敵なのです。
最後がきれちゃって残念な動画です。