大道芸ワールドカップ2009 プレミアムショー
11/1(日)のプレミアムショーはワールドカップ部門出場者が勢ぞろいする日なので、毎年恒例行事としてチケットを購入。開場1時間前に着いたけれどすでに長い列ができていました。(^^;ところが、中に入ってからとある事実を知る事になりました。「携帯、カメラ、ビデオでの撮影禁止」 なんだそうです。なんということでしょう・・・・
まぁ、私は写真家ではないのでどうしても撮りたいうわけではないですが、毎年このブログのために写真を撮っていたのに・・。前もって告知されてなかったので(ビデオ撮影は禁止とチケット情報ページに書いてありましたが)、ショックを受けた人も多かったのではないでしょうか?
というわけで、「ここでは」写真なしですがすべての出場者を観た感想を書いておきます。
今年のチャンピオン、銀賞、銅賞、審査員特別賞 は例のごとく私の予想と若干違う結果でした。
審査するのはほとんど一般市民の方で、大道芸を見慣れている人がほとんどだと思うので、
毎年、目新しいパフォーマンス、新しいものが評価される傾向にありますね。
<午前の部>
ローラ&ホセ ヘンリー (コロンビア / ハイワイヤー&エアリアル)
ここではできないとの事で、エアリアルはなし。ホセさんひとりの演技でした。ハイワイヤーいわゆる綱渡りなのですが、もちろんただ上を歩くのではなくワイヤーの上で飛んだり跳ねたりの激しいアクロバットで、その風貌や音楽と相まってとても不思議な雰囲気を漂わせていました。
ル テニス (フランス / コメディジャグリング) 本年度銅賞受賞
2008年特別賞受賞。ジャグリングクラブでのテニスの試合なのですが、細かいところまでよく演出を凝らしてあって、テニスの試合に興奮し、同時に笑える素晴らしいアイデアです。昨年も含め、すでに4回くらいみてますが、飽きないですね。何度でも観たいです。大好き!
パベル ルジーロ (ロシア / ジャグリング)
ボールジャグリングはよかったけれど、後半の4人の人に手伝ってもらって空気椅子・・・って、それは時間稼ぎなのかもしれないけど、今までにも大勢の方がやっていて新鮮味はもうないし、
やらない方がよかったよね・・・ジャグリングをもっと観たかったです。
プリンセス エレイン (メキシコ / コントーション&クロスボー) 本年度チャンピオン
驚異的な柔軟性とバランス感覚の技。体が柔らかいってパフォーマンスは個人的にちょっと苦手なんですが、最後の足で行うアーチェリー、バスケットはおもしかったです。でも、もう少し引っ張ってもよかったかも。なんだか、ドラムロールもなしに一瞬で終わってしまいもったいなかったです。
ショーティー (スイス / コメディ)
シガレットやロープ、コインマジックを演じてけれど、広いステージ上でやるのはなんだかどれも地味に見えてしまい残念でした。もしかしてわざとやっているのかもしれませんが。もう少し派手な何かあったらよかったかも。普段はストリートまたはサロンの規模で演じている方なのかな。
クラウディウス シュペヒト (スイス / ジャグリング)
2008年シルバー賞受賞。この人のジャグリングは凄いです。おなじみの自動で動いてジャグリングクラブを発射するテーブルは大活躍。この長身でバック宙とかやられると大迫力です。
当日、風が強くて苦労なさっていましたが、それでも素晴らしかったです。
シムシ (アメリカ・イスラエル / マジック)
この名前とお顔をどこかで見たことがあると思っていたら、以前YouTubeで観た「America's Got Talent」に出場していたのを思い出しました。カード当てとか、クレジットカードが動くとか色々ありましたが少し地味な感じがしました。もう少しイリュージョンっぽいものやるのかと思っていたので・・ シムシのオフィシャルサイトはこちらです。動画もあります。
<午後の部>
デュオ イウヴィロフ (イタリア / アクロバット)
男女のアクロバットの二人組み。アクロバットの部分はよかったのですが、中盤に時間稼ぎなのかなんなのか、男性がマジックを始めて・・・ハンカチの色が変わるとかロープが固くなるとか・・昨日マジックショップで買ってきましたみたいなノリで次々とやるものだから、それまでの雰囲気が一気に崩壊。ええ、まさに崩壊してしまいました。やらなくてよかったのになぁ・・・
デュオ ポスペロフ (ウクライナ / エアリアル) 本年度銀賞受賞
男女ふたりによるエアリアルの演技なのですが、目隠し付き。本来このパフォーマンスはどちらかというと芸術性重視なのだと思うのですが、彼らの演技はアクションが多く今まで見た事がない迫力がありました。音楽もよくて彼らの世界観に一気に引き込まれ見入ってしまいます。
エディタ シュルツ (チェコ / ジャグリング)
アラン・シュルツの妹さんが初参戦。お兄さんはボールで彼女はリングなんですね。テクニックは素晴らしいのですが、運の悪い事にこの日はとても風が強く、何度も落としてしまっていました。その度に彼女がチラッとお父さんの方を見て顔色を伺っているのがなんとも・・・・がんばって!
フレイザー フーパー (イギリス / コメディ)
とぼけた感じの英国紳士がのんびりとステージに出てきて、観客を巻き込みながら次々といたずらを仕掛け場内は爆笑!私の最も好きなスタイルのコメディです。ニーニョもそうですが、これは本人の憎めないキャラクターがあってこそのパフォーマンス。終わった時にはみんなが彼のファンになっています。個人的にこの部門で一番好きなアーティストです。
ゴールデン ピラミッド (ハンガリー / アクロバット)
身体を金色に塗った肉体派アクロバットの3人組。なんとそのうち一人は女性です。厳かで力強い芸術的なパフォーマンスに見惚れます。しかも男性の一人はなんと55歳だそうです!
ゴールデン タイム (ドイツ / ディアボロ) 本年度審査員特別賞受賞
ディアボロの二人組み。ディアボロを見慣れている人も驚く二人で行うコンビネーション技が次々と炸裂。いや〜どんなジャンルでもそうなんですが、若い世代のパフォーマーが出てくると彼らによってどんどん進化するんですね。
余談ですが、雨が少し強めに降り始めたので観客の皆さんが演技途中で、急にガザゴソと雨具を着だしたのがなんだか申し訳ない気がしました。仕方が無いんですけども。
出場予定だったウーシュ マ ウーシュが欠席だったので、その代わりにこのイベントではおなじみになったポパイのお二人がラストをかざりました。このふたりはいつも元気一杯で笑えるアクロバットを次々とみせてくれます。好感度高いのも当然。
ワールドカップ出場アーティストすべてではないですが、大きな画像つきのレポートが、
以下のブログにありますので、ご覧下さい。↓
静岡県観光協会ブログ 「静岡観光旬情報 ハロナビぶろぐ」
