京都旅行2009 4日目
京都旅行もついに最終日となりました。まず電車で宇治駅へ。看板にしたがって歩いていくと雰囲気のよい茶屋があり、中村藤吉本店と書かれていました。昨日夕飯を食べた店の本店でした。凄い偶然。 これから向かう場所は世界遺産の
「平等院」10円玉に描かれている事で有名ですよね。ここの見所はもちろん鳳凰堂ですが、2001年に建設された平等院ミュージアム鳳翔館もモダンではあるけれど趣がある建築で素敵です。
鳳凰堂内部には20分毎に1回最高50名のグループで入るシステムです。ガイドさんの説明付きで拝観料とは別に志納金300円を納める必要があるのですが、もちろん一見の価値あり。
できれば先にミュージアムでビデオ説明を見てから行く事をお勧めします。
その後、宇治川を渡り川沿いを散歩しながら歩き、宇治橋を渡る。橋のたもとの看板に目をやると、「宇治橋は日本最古の橋と言われています」と書かれていて、驚きました。(^^;
続いて訪れたのは、「伏見稲荷大社」鳥居がい〜っぱいある神社といえば、ご存知の方も多いでしょう。私はよく知らずに行ったのですが、そもそも願い事が「通る」あるいは「通った」御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がり、現在では約1万基の鳥居が山の参道全体に並んで立っているそうです。確かに右の写真の鳥居を反対側から見ると一本一本に奉納した人や社名などが書かれています。立てられた年も様々で、ペンキ塗りたての物もありました。また偶然新しい鳥居を立てている現場にも出くわしました。それにしてもこの、「朱色」は本当に美しいですね。びっしり並んだ鳥居からの木漏れ日が、更に朱色の明るさを増します。
さて次は、東福寺・塔頭の光明院。「虹の苔寺」と言われているんだそうです。写真のように素晴らしい庭があるのですが、観光を対象としておらず入り口に受付などなく、張り紙があって竹の筒が置かれてたのでそこに拝観料を入れました。全く人気(ひとけ)がなく大変厳かな雰囲気です。
縁側に座ってのんびりと庭を眺めていると、あっという間に時間が経っていました。あまり人に教えたくない、こっそり訪れたいようなお寺でした。
そこから徒歩3分。東福寺に行きました。国宝の巨大な三門に見惚れた後、拝観料を払って中へ、渓谷がありそこにかけられた通天橋から下を見下ろしてみる。こんな場所があるとは外からでは想像もつかないよね。緑に包まれた素晴らしい場所で、後で調べてみたら境内には2000本の楓があるそうです。ということは紅葉の季節にはとんでもない事になりそうですねぇ。きっと観光客で混み合うのでしょうけど、いつか訪れてみたいです。
これにて観光は終了。京都駅に戻り、コーヒーショップで一休みした後、新幹線の時間までお土産などのお店を色々見て歩きました。なんだか来るたびに生八橋の種類が増えてる気がする。
桜の春、紅葉の秋も素晴らしいですが、緑の鮮やかなこの季節も美しい京都の新しい一面を見ることができました。京都って一生かかってもすべて見きれないですよね。
