2009-07

Harry Potter and the Half-Blood Prnce

ハリー・ポッターと謎のプリンス

監督 : デヴィッド・イェーツ
出演 : ダニエル・ラドクリフ 、ルパート・グリント 、エマ・ワトソン、マイケル・ガンボン、レイフ・ファインズ、ジム・ブロードベント、ロビー・コルトレーン、アラン・リックマン

当初は昨年末公開予定だったのに、夏に話題作がないからといって公開を延期された今作をやっと観る事ができました。
原作を読んでいる私は例のごとく、「あれだけの内容をどうやって約2時間半の映画にするのだろう?」という点が気になるのですが、切られたシーンで惜しい所が多々あるものの、うまくまとめたなぁ、と結構感心する部分も多かったです。

この第6巻を読んだ時に、「前半は大きな出来事は起こらないなぁ。映画化した時、地味かな?などとのんきに読み進めていったら、後半からとんでもない展開になった」と、書きましたが、映画では前半も派手なアクションや笑えるシーンが詰め込まれており、飽きない作りになっていました。
ネットで感想を読むと、「内容がない」「次回作へつないだだけ」という意見もありますが、それは心を込めて観てないからなのでは?と思います。以前も書きましたが、映画を観る時に「ただの暇つぶしの娯楽」と観るか、「自分の人生を変える出来事の体験」と観るかで感想が変わるのは当然です。登場人物の気持ちを考え、感情移入して観れば間違っても内容がない、などど思うはずはありません。どう鑑賞するかは自由ですが、私はそのくらいの気持ちで観ています。

特に今回は登場人物の感情の動きがひときわ強く描かれている内容で、私は原作を読んで
(電車の中だったにもかかわらず)涙が止まらなくなってしまいました。それくらいの衝撃でした。
言うまでもないですが、かなり凝縮されている映画より原作の方が人物のセリフ、気持ちが事細かに表現されていて、時間の限られた映像からでは表現しきれない・読み取れない部分も多く、とても惜しい気持ちにもなります。(まぁ、これはシリーズすべてに言える事ではあるんですけど)そういう意味で、映像派の方にも原作をお読みになることを是非にとおすすめします。
そもそも、この原作7冊は最初から必然として書かれたもので、本が売れたから、映画がヒットしたからといって、後から無理やり作り出したものではない事をお忘れなく。

この壮大なドラマは次回作で完結。にもかかわらず、内容盛りだくさんで、本当にあと1作ですべてが終わるのか?と映画を観て再度思ってしまいました。たとえるなら「ドラゴンボール最終巻」なのにドラゴンボール探しが始まったみたいな。(わかりづらいか)
最終作 『ハリー・ポッターと死の秘宝』 Harry Potter and the Deathly Hallows の映画は、前編と後編の2部作に分けて映画化することが決定していて、前編が2010年11月、後編が2011年8月に公開だそうです。うわ〜完全終了は3年後ですか。(^^;

「ハリーポッターと謎のプリンス」 オフィシャルサイトは→こちらです。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

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静岡県生まれ&在住
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