Holes - David Forrest
ホールズ デビット・フォレストDavid Forret のブックレット(冊子)です。DVDではないので注意。日本のショップではGINで発売していますが、
氏のサイトでは、ブックレットを購入する以外にも、e-book(PDFファイル)を購入することもできます。ファイルで購入するとブックで買うより少し安価ですが、その場合は当然ですが使用するカードは付いてこないのでご注意下さい。
また、もちろん日本語訳とかも付いていません。
このブックレットには3つのマジックが解説されているのですが、タイトルどおり 「HOLES(穴)」をテーマにしています。
それぞれのマジックが全く違う現象で、わかりやすく難易度も高くないので実用的だと思います。
ON HOLEMEAL観客に1枚カードを選んでもらいサインしてもらったカードをデックの真ん中に入れます。そのカードが2枚のカードの間にはさまれて出現するサンドイッチ現象です。しかし、使う2枚のカードはブランクカードで、なんとその1枚は真ん中に大きな穴が開いているのです。
穴の部分に観客のサインカードを出現させる方法は、ギミックなどを使わないのでクリーンです。
HOLE’D THE PHONE観客にサインしてもらったカードをデックに戻します。
次にもう一枚適当なカードが選び、パンチで穴を開けます。その穴を指で挟んで引っ張ると、なんと穴が移動して取れてしまいます。そしてその指でつまんだ穴をデックに向けて投げます。デックをスプレッドすると、お客さんのカードだけが表向きで現れ穴が開いているのです。特別なパンチや準備はいりません。
THE HOLE CABOODLE選ばれたカードをショットグラスの上に置きフタをします。そして、その状態でコインを観客に手渡し、コインをグラスに入れることができるか、賭けをします。マジシャンはポータブルホールを使うと言って、丸く切り抜かれたカードをグラスをフタしていたカードの真ん中に置きます。一見真ん中に大きな穴が開いたように見えます。しかし、いつのまにか実際に大きな穴が真ん中に出現しているのです。マジシャンはそのカードをグラスの上に置き、その穴からコインを落としてみせます。
カードに丸い穴があいているのを見ただけで、「なんだかおもしろそうだ」と思うのは私だけなのかもしれませが、ここに紹介されているマジックは3つともおもしろいです。
特殊なギミックカードを使って同じ現象を起こすマジックありますが、これらは使いません。
かといってテクニックに頼りすぎて難しい事をしなくてはならないわけでもないです。
カードは丸い穴を開ければよいので、普段使っているカードで演じる事が可能です。円形に穴を開ける道具は文房具店で購入できます。私が昔から使っているのは「コンパスカッター」という物で、これを買うと色々な紙に丸く穴を開けたくなる不思議な道具です。(笑)
今回の記事の為に色々調べていたら同じくカードの穴をテーマにした、同じくデビット・フォレスト氏の、「Nothing in transit」というマジックの動画を発見。ジェイ・サンキーが同じようなアイデアのマジックを発売していたなぁ、と思ってみていたら最後の現象がとってもおもしろかったです。残念ながらこのグッスは売り切れで、今の所再発売の予定はないようです。こちら←をクリックしてご覧下さい。ちなみにこの動画で演じているのはデビット・フォレスト氏ではありません。
