2009-06

Memorandum

ドク・イーソン氏のレクチャーに参加して、1週間以上経過しているのに、まだ時々思い出しては余韻に浸っている私。幸せになる為にはうれしい事があった時、必要以上に喜ぶ事が大事。
さて、レクチャーを受けて色々思った、思い出した事を忘れる前にメモ。

マジック歴の浅い方が特にこだわると思う、「道具の改めができるかどうか」
内容、状況によって違うので、一概にどんな時に改めが必要で(効果的で)、どんな時に必要ではないかなどと簡単に言えるものではないのは、ご存知の通り。
ドクさんのスリー・コイン・トリックは改めるのは最初だけで、演技後は観客に渡したりしないとの事。というか、3枚のコインを消してしまって終了。このマジックのいい点は演技前後にコインを調べてもらっても大丈夫な事。なので、私はずっとそうやってきました。ドクさん曰く、「演技後に道具を調べさせる事は、逆にギミックコインの存在の疑いを持たせ、演技の進行を不必要に遅らせる」との事。そういえば、以前コインを調べてもらったら延々と観客が手渡ししながら調べ始めて、なかなか次のマジックが出来なかった事があったなぁ、と、思い出しました。確かに。

教授の戯言」できょうじゅさんが東京でのレクチャーをレポートして下さっていて、楽しく拝読。
というか、ドクさんが『私の描いた似顔絵とそっくりだった』と書かれていてまず有頂天。
終了後に二川さんに静岡でのレクチャーについて振ったところ、「あそこは全ツアーの中でも最高でした」とおっしゃっていたとのこと。確かに、他の場所で開催されたレクチャーのレポートや写真を見ても、なんとなくそれは感じ取れます。前にも書いたけど、公民館や会議室でのレクチャーよりやはりお酒の入ったバーは雰囲気が全く違いますし、バーマジシャンである、ドク・イーソン氏もやりやすかったのだと思います。観客も私を含め「客として」とても楽しんでました。
氏の大ファンの私はどちらかというと、「原作本を熟読して映画を観に行って楽しんだ」タイプなのですが、やはり、「何も予備知識なしで映画を観に行って楽しんだ」タイプの人もうらやましいな、と改めて思いました。

氏のレクチャーでは、マジックマニアの方々(私はマニアではない)が喜ぶような、超マニアックな現象はありませんが、シンプルで分かりやすく効果的なものばかりです。これはやはりバーで酔っている観客にみせる事を考えているのでしょうね。私は昔、何度かバーでマジックをした事があるのですが、今回レクチャーされた、二人の観客が選んだカードが入れ替わるマジック「Two Card Transposition Plot」とほぼ同じマジックを好んで演じていました。
「マジック?あぁ、みてやるよ」という態度の半分酔ったお客さんにこれを演じた後、その人の顔色が一気に変わり強く握手をされた思い出があります。そこはマジックバーではなく私はパーティのイベントのひとつとして呼ばれただけなので、マジックを見る目的で来た人は0%。でも何の予想も期待もされていない分、いつも以上の効果が発揮できる機会でした。

テーマ:【マジック】 - ジャンル:

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Author:jpmagic
生年月日 196×年 ♂
静岡県生まれ&在住
マジック・映画好き

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