変化するカード
よくマジックの最中にありがちな光景なのですが、
たとえばカードマジックで、ハートの10がスペードのAに変化した場合に
「え?ハートの10はどこへいったの?」
って言う観客がいますよね。『 変化したのに、どこにいったのって何ですかそれ?』
と思うわけですが、やはりそれは 「すりかえた」 と思うから出る質問なのでしょう。
どんな方法で変化させたかによるのとは思いますが、観客にすりかえたと思われないマジック、
確実に観客が 「変化した」 と確信するマジックってあるのでしょうか?
というわけで例のごとく長い前ふりの後、今回はカードが変化するマジックグッズの紹介です。
テクニックでのカラーチェンジではなく、できれば練習がほとんどいらないグッズもの。
しかも、今回は怪しげなケースとか余計な物を使用しないものだけを選んでみました。
Blink ブリンク JBマジック
(現象)
マジシャンはカードを1組取り出し、観客に1枚ひいて覚えてもらいます。それをデックに戻し、混ぜます。マジシャンはポケットから1枚のカードを取り出しますが、それは観客の選んだカードではありません。ちょっと困った顔をするマジシャン。「こんな時はこうすればいいんです」
マジシャンは左手にカードの表が見えた状態で持ち、軽く手を振ります。するとカードは一瞬にして観客のカードに変化してしまいます。
カードを空中に投げても変化しますが、あまりよい見せ方ではないと思います。ギミックカードですから簡単にできます。私が購入した後にBlink 2005、更にBlink New Style というニューバージョンが発売されているのですが、購入していないのでどう新しくなったのかわかりません。手で覆ったりせず、片手に持って手を振るだけで怪しい動作もありませんから、(右の写真参照)とてもビジュアルです。こちら←をクリックすると動画をみる事ができます。
しかしこれでも、疑り深い方は「すりかえている」と思うかもしれません。
それではこれはどうでしょう?
Jesse's ALPHA CARDS - Jesse Feinberg
アルファカード
(現象)
マジシャンはカード(スペードの4)を手に挟んで持ちます。するとカードはハートの4に変化します。そしてそのカードを空中で振ると、見る見るうちにスペードに戻ります。

わずかな熱で反応するインクで作られたカードです。動画を見るとわかると思いますが、目の前でじわじわ変化していきますので、これをすり替えたという人はいないでしょう。(多分)
こちら←をクリックすると動画をみる事ができます。
しかし、こうなってしまうとマジックではなく、化学になってしまうのでしょうか?「そういう風にできているカードじゃないの?」で片付けられてしまう可能性も高いです。なんでもそう言って終わらせる人いますよね。(汗)ちなみにこの商品、ギミックカード2枚入りで、一見バイスクルの赤裏に見えるデザインです。よく見ないとわかりません。また微妙に赤の色が違いますが、これもマジシャン以外は気が付かないレベルだと思います。
このカードちょっと触っただけで手の熱で、黒→赤へ変化します。説明書では、82F=27.8℃で変化すると書かれており、実際、カードの裏から触っても変化します。(左の写真の左の画像)また、冷めるとゆっくりと黒に戻ります。少し振ったりすると更に早く変化します。
でもこのグッズ、動画と違う点があるのです。スペードの下の部分は暖めても完全に透明にならず、結構色が残ります。(右の画像)暖め方が足りないのかも、と思ってライターで暖めて(熱して)みましたがダメでした。動画ではきれいに消えていたのにねぇ。なんでしょうかこの違いは?このグッズ、日本のマジックショップ何店かで販売されていますが、商品説明でこの事に触れているショップはありません。考案者・販売元もですが、こういう所で「信用」は失われていくのですよねぇ。正直、この問題点のせいで使えないと判断する方も多いかと思います。
でも、それではもったいないので、私は「ハートからスペードへの変化の過程を途中から見せる」という演出で(わかりにくい説明ですね)がんばって演じてみましたが、結構好評でした。
観客から見たら、まさかそんなカードが存在するとは夢にも思いませんからね。
たとえばカードマジックで、ハートの10がスペードのAに変化した場合に
「え?ハートの10はどこへいったの?」
って言う観客がいますよね。『 変化したのに、どこにいったのって何ですかそれ?』
と思うわけですが、やはりそれは 「すりかえた」 と思うから出る質問なのでしょう。
どんな方法で変化させたかによるのとは思いますが、観客にすりかえたと思われないマジック、
確実に観客が 「変化した」 と確信するマジックってあるのでしょうか?
というわけで例のごとく長い前ふりの後、今回はカードが変化するマジックグッズの紹介です。
テクニックでのカラーチェンジではなく、できれば練習がほとんどいらないグッズもの。
しかも、今回は怪しげなケースとか余計な物を使用しないものだけを選んでみました。
Blink ブリンク JBマジック(現象)
マジシャンはカードを1組取り出し、観客に1枚ひいて覚えてもらいます。それをデックに戻し、混ぜます。マジシャンはポケットから1枚のカードを取り出しますが、それは観客の選んだカードではありません。ちょっと困った顔をするマジシャン。「こんな時はこうすればいいんです」
マジシャンは左手にカードの表が見えた状態で持ち、軽く手を振ります。するとカードは一瞬にして観客のカードに変化してしまいます。
カードを空中に投げても変化しますが、あまりよい見せ方ではないと思います。ギミックカードですから簡単にできます。私が購入した後にBlink 2005、更にBlink New Style というニューバージョンが発売されているのですが、購入していないのでどう新しくなったのかわかりません。手で覆ったりせず、片手に持って手を振るだけで怪しい動作もありませんから、(右の写真参照)とてもビジュアルです。こちら←をクリックすると動画をみる事ができます。しかしこれでも、疑り深い方は「すりかえている」と思うかもしれません。
それではこれはどうでしょう?
Jesse's ALPHA CARDS - Jesse Feinberg アルファカード
(現象)
マジシャンはカード(スペードの4)を手に挟んで持ちます。するとカードはハートの4に変化します。そしてそのカードを空中で振ると、見る見るうちにスペードに戻ります。

わずかな熱で反応するインクで作られたカードです。動画を見るとわかると思いますが、目の前でじわじわ変化していきますので、これをすり替えたという人はいないでしょう。(多分)
こちら←をクリックすると動画をみる事ができます。
しかし、こうなってしまうとマジックではなく、化学になってしまうのでしょうか?「そういう風にできているカードじゃないの?」で片付けられてしまう可能性も高いです。なんでもそう言って終わらせる人いますよね。(汗)ちなみにこの商品、ギミックカード2枚入りで、一見バイスクルの赤裏に見えるデザインです。よく見ないとわかりません。また微妙に赤の色が違いますが、これもマジシャン以外は気が付かないレベルだと思います。
このカードちょっと触っただけで手の熱で、黒→赤へ変化します。説明書では、82F=27.8℃で変化すると書かれており、実際、カードの裏から触っても変化します。(左の写真の左の画像)また、冷めるとゆっくりと黒に戻ります。少し振ったりすると更に早く変化します。でもこのグッズ、動画と違う点があるのです。スペードの下の部分は暖めても完全に透明にならず、結構色が残ります。(右の画像)暖め方が足りないのかも、と思ってライターで暖めて(熱して)みましたがダメでした。動画ではきれいに消えていたのにねぇ。なんでしょうかこの違いは?このグッズ、日本のマジックショップ何店かで販売されていますが、商品説明でこの事に触れているショップはありません。考案者・販売元もですが、こういう所で「信用」は失われていくのですよねぇ。正直、この問題点のせいで使えないと判断する方も多いかと思います。
でも、それではもったいないので、私は「ハートからスペードへの変化の過程を途中から見せる」という演出で(わかりにくい説明ですね)がんばって演じてみましたが、結構好評でした。
観客から見たら、まさかそんなカードが存在するとは夢にも思いませんからね。
