長崎こぼれ話
さて、長崎旅行について書いてきましたが、書き残した事をここで補足したいと思います。例のごとく、これから旅行に出かける方のお役に立てれば一石二鳥です。
長崎市内の移動はもっぱら路面電車。ちょっと電車好きの私は毎日楽しく利用しました。それにどこまで乗っても一回100円って、今時凄いよね。気軽に乗って降りる時に運転席横の箱に100円入れればOK。また、築町では乗換えが可能なので、降りる時運転手さんから「乗り継ぎ券」をもらえば、違う路線(1系統→5系統、またはその逆)に乗り換えられます。私達の宿泊したホテルは「大浦海岸通り」近くだったので、毎日のように乗り換えていました。1日何回でも乗れる一日乗車券500円というものもありますが、1日で5回以上乗り降りするって、よほど早送りで観光するのでなければありえない気がします。
この電車、見ていて車との共存がとても大変そうでした。線路上に車が赤信号ではみだして止まってしまい線路をふさぎ、進めないとか何度もあったし。なんかちょっとした事故なら頻繁に起こっていそうな気がします。線路といっても「道路の色が違って溝がある」程度の物なので、歩いていて反対側の歩道に渡ったつもりが、実はそこは線路上だったこともありました。ああ、楽しい。(汗)
海岸近くの道路では線路すぐ横に小さな川があって、船が係留されていたりして、なんだか見慣れないちょっと不思議な光景を目にしました。↑
この町って、山が多いので町から少しだけ山側に入るだけで、急に田舎の森の中に来た感じがします。実際、普段見かけない草花や昆虫をたくさん発見しました。また、山間にたたずむ小さな神社や巨大な古い樹木を見つけては、「このへんは絶対トトロがいるに違いない」と、思ったりしました。特別、観光地として有名な場所ではなくても、苔むした石橋の下でサギが羽を休めていたり、魚や亀が涼しそうに泳いでいる光景を見たり、今では見かけなくなった古い形のポストが、立派に活躍しているのを見るだけでも、癒されてしまうのでした。
長崎って色々な文化、新しい物と古いものが混ざり独特の雰囲気をかもし出していますよね。
20年ぶりくらに訪れてみて、以前行った場所に足を運び、以前と同じように皿うどんやちゃんぽんを食べ、ぽっぺんを購入し、やはりいい所だね、来てよかった。とつくづく思いました。
おしまい。
長崎市内の移動はもっぱら路面電車。ちょっと電車好きの私は毎日楽しく利用しました。それにどこまで乗っても一回100円って、今時凄いよね。気軽に乗って降りる時に運転席横の箱に100円入れればOK。また、築町では乗換えが可能なので、降りる時運転手さんから「乗り継ぎ券」をもらえば、違う路線(1系統→5系統、またはその逆)に乗り換えられます。私達の宿泊したホテルは「大浦海岸通り」近くだったので、毎日のように乗り換えていました。1日何回でも乗れる一日乗車券500円というものもありますが、1日で5回以上乗り降りするって、よほど早送りで観光するのでなければありえない気がします。
この電車、見ていて車との共存がとても大変そうでした。線路上に車が赤信号ではみだして止まってしまい線路をふさぎ、進めないとか何度もあったし。なんかちょっとした事故なら頻繁に起こっていそうな気がします。線路といっても「道路の色が違って溝がある」程度の物なので、歩いていて反対側の歩道に渡ったつもりが、実はそこは線路上だったこともありました。ああ、楽しい。(汗)
海岸近くの道路では線路すぐ横に小さな川があって、船が係留されていたりして、なんだか見慣れないちょっと不思議な光景を目にしました。↑
この町って、山が多いので町から少しだけ山側に入るだけで、急に田舎の森の中に来た感じがします。実際、普段見かけない草花や昆虫をたくさん発見しました。また、山間にたたずむ小さな神社や巨大な古い樹木を見つけては、「このへんは絶対トトロがいるに違いない」と、思ったりしました。特別、観光地として有名な場所ではなくても、苔むした石橋の下でサギが羽を休めていたり、魚や亀が涼しそうに泳いでいる光景を見たり、今では見かけなくなった古い形のポストが、立派に活躍しているのを見るだけでも、癒されてしまうのでした。
長崎って色々な文化、新しい物と古いものが混ざり独特の雰囲気をかもし出していますよね。
20年ぶりくらに訪れてみて、以前行った場所に足を運び、以前と同じように皿うどんやちゃんぽんを食べ、ぽっぺんを購入し、やはりいい所だね、来てよかった。とつくづく思いました。
おしまい。