2007-08

Traveling Hole - Trick Production

トラベリングホール  トリックプロダクション

今回もマジックグッズ紹介なのですが、ちょっといつもと趣向が違います。というのは、この文章を書いている現在、まだこのグッズを購入していません。購入前、購入後の両方をレポートしてみようという新企画です。(笑)
で、今回取り上げるのがこのグッズ 「トラベリング・ホール」。
まずは、現象説明を見てみましょう。作為がないように販売元の商品説明を私が日本語に訳したものです。おかしな文章の部分もありますが、あまり意訳しすぎても問題がでてくるので、あえてそのままにしてあります。

(現象)
これは本当に奇妙で、珍しいものです。あなたは穴を動かす事ができますか?幅5センチ、長さ27センチのプラスティックシートの両面を見せます。その片方の端の方には大きな穴が開いています。マジシャンは片目をつぶり、もう片方の目でのぞくように穴から観客を見ます。今、右手でシートの下端を持ち、左手で上端を持っています。マジシャンは、左手の親指と人差し指を穴の部分にあて、手を下の方へ動かします。観客は自分の目が信じられないでしょう。穴は指と共に下へ下がっていきます。穴は少し止めたり、また動かしたりすることもできます、、ここでシートさかさまにして、再度穴から観客をのぞき、すぐに驚いている観客に手渡して調べてもらいます。
こんなマジックいままでに見た事がありますか? ない?では、観客に見せてあげて下さい。演技は難しくありません。トラベリングホールは発明家のWerry, Joro, Topsi によって開発されました。スペシャルプラスティックシートと詳しい説明書が付いています。

穴が動くマジックは、即席でできるものから以前紹介した「穴があくほどみつめて」「ホロー」などのギミックものまで、たくさんあります。さて、このマジックはどうでしょうか?
まず、購入前に気になることをあげてみます。
・素材が紙ではなく、プラスティックシートである理由は何?耐久性でしょうか?
・穴が大きいけれど、クローズアップでできるのか?サロンまたはステージ向けなのか?
・終了後手渡しでき、$ 8.95と安価であることから、特にタネらしいタネはないのでは?
・ギミックは演技後に取り去って観客に渡すような雰囲気がする。(笑)
・まさか黒い円形の物を貼って穴に見せかける、という大昔の方法は今更使わないよね?
・上の絵と「同様に」穴がはっきりと動いた所を見せられるのか?上下はいいけれど真ん中に移動した状態を見せる事は、本当に可能なのか?例のごとく絵はあくまでイメージなのか?

このグッズを今回選んだのは、私の好みだったというのはもちろんなのですが、同時に現象説明・イラストなど、突っ込みどころ満載だったというのも理由のひとつです。(笑)

で、この時点でこの現象をどうやったら起こすことができるか自分なりに考えてみました。
みなさんも、ちょっとだけ考えてみてください。
うーん、一応いくつか思いつきましたが、どれも古い方法のアレンジで実演するには無理があります。サイズがもっと小さいと考えようもあるのですが。でも、それが結構魅力的だったり・・・


さて、購入してみましたよ。ドキドキ。
みなさんはマジックグッズを購入した時、まず道具を調べますか?それともまず説明書を読みますか?私はその時によって違うのですが、今回は最初に説明書を読んでみました。
「ふんふん、・・・・あっ!・・・・あぁ〜」
えーっとですねぇ。この商品って最近マジックショップで販売されているけれど、本当は30年以上前に発表されたものなのかなぁ?と疑ってまず調べました。(笑)説明書には2007 の文字が。そうかこれが最新マジックなのかぁ。私だったらこのアイデア思いついても、この完成度では恥ずかしくて発表できませんけど。ましてや商品化して販売なんて・・・・
以前から不思議なんですよ。たとえば、スーパーマーケットは品質のよいものを仕入れて、お客さんに喜んでもらうように努力しますよね。でもマジックショップってそうではない所多いですよね。私がスーパーの経営者なら、すっぱくて食べにくいトマトを 「仕入れ販売して下さい」、と売り込んできても、断りますよ。そんなもの販売してもお客さん喜びませんから。ただ信用がなくなるだけですよね。ええ、案の定この商品すっぱいトマトでした。

私の予想は、ほぼ当たりでした。紙ではなくプラスティックシートである意味がありました。イラストはあくまでイメージで、あんなふうにシートを持って見せる事は不可能です。シートがこんなに大きいのは、あえて「観客から離れて演じるマジック」にする必要性があるからだと推測できます。だって説明書に、「観客から3メートル以上離れて演じて下さい」って書いてあるし。(笑)

最悪の事態を予測して半分わざと購入しましたが、久しぶりに強い脱力感を味わいました。
わかっていても、この気持ちはやはり味わいたくないものですねぇ。
とりあえず、このマジックを演じる前の準備として
「黒いジャケット、またはセーターを着ましょう」 と書いてあるのを読んだ時点で撃沈されました。
このメーカー凄いなぁ。多分古いネタを知らない若い人が考えてるんでしょうねぇ。

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T. Ricky Robot - Dick Barry

robot.jpgT. リッキー(トリッキー)ロボット ディック・バリー

(現象)
マジシャンは1組のデックから観客に一枚カードをひいて覚えてもらいます。それをデックに戻し混ぜたら、カードをテーブルにスプレッドします。そして、ゼンマイで動く小さなロボットのおもちゃを取り出します。マジシャンはゼンマイを巻き、カードの上に置きます。ロボットは音を立てながらカードの上を歩き出し、あるところでぴたりと止まります。その止まった場所のカードを抜き出し表を見ると、なんと観客の選んだカードです。

このマジック、その昔テレビでマジシャンが演じているのを見て、とても驚き、そのかわいらしさに感激した記憶があります。ですから、このグッズをMr.マジシャンのカタログで見つけた時は喜んで、すぐに購入しました。残念ながら、今はカタログから消えてしまっています。
観客の選ぶカードはフリーチョイスです。ロボットは演技前後に、観客に手渡しても構いません。
上の写真ではカードが普通にスプレッドされていますが、どのカードを選んだのかはっきりさせる為、本当は間隔をもっとあけて並べる必要があります。または、一度に当てずに何度か繰りかえして、だんだんカードを減らしていく演出で行います。「魔法のミニカー」と似た感じですが、ロボットがヨタヨタと自分でカードの上を歩いていくのは、なんだか微笑ましくて魅力的です。

で、いつものように、私のおかしな遊び癖が出てきまして、写真を撮るついでに、色々と家の中にあるものを歩かせてみる事にしました。それぞれにタネはありませんので、お間違えなく。

walkR2D2.jpgこれは、以前紹介したことがある、R2-D2。
この小ささでしっかりラジコンになっています。
今でも人気者なので、取り出しただけで喜ばれると思います。もちろんマジック用ではないので、残念ながらカードを当てるようにはできていません。でも、彼は頭がいいですから、カードを当てても当然かもしれません。

walkE.T..jpgえーっと、E.T.です。
とりあえずゼンマイで動くおもちゃを探していたら出てきたので、写真を撮ってみただけです。(汗)
でも、ゼンマイで歩くおもちゃなら、観客のカードを探すように改造するのは、工作好きの方ならそんなに難しくないと思います。私はやりませんけど。

walksoldier.jpgイギリスの衛兵さん。
バッキンガム宮殿の前で行われる、衛兵交代の式典が有名ですよね。もし、これを使ってマジックをするなら、観客の選んだカードを探すという手順より、クイーン(女王)を探すマジックにした方がおもしろいかもしれません。
ちょっとしたストーリーが作れそうです。
ついでに、それなりのBGMも流したくなっちゃいます。

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HPマジックウォンド

以前から何度も何度も話題にしていた、デアゴスティーニの「ハリーポッターチェスコレクション」ですが、魔法の杖と黒ルーク付きの第1号が、なぜか現在私の部屋にあります。私は購入した覚えはありませんよ。ええ。
実は先日、私の誕生日に友人がプレゼントしてくれたものです。その友人は、以前、私が書店でこれを手に取ってじっと眺めた後、買わずに戻したのを見ていたのでした。
友人いわく「欲しそうだったから」だそうです。(汗)

でもこれ、創刊号ですから書店店頭にはほとんど残っていないようで、探すのに苦労したようです。ありがとうございます。で、早速取り出して遊んだのですが、両方とも柔らかい素材でできていますから、よほど無茶をしなければ折れたりする心配も無いようで、出来もいい感じです。魔法の杖のレプリカは、映画グッズとしてたくさん発売されていますが、その多くは展示して楽しむもので、「危険ですから振り回したりしないで下さい」と書かれています。それに値段も高く、ケースに入っていたりして、このセットの10倍以上の価格で販売されているので、本物らしくて気軽に振り回して遊べる杖としては、これがベストの物なのかもしれません。ちなみに、この杖と黒ルークには仕掛けがあり、杖の先端を黒ルークに近づけると触っていないのに動かす事ができます。ええ、かなり近づけないとだめです。
まぁ、そんな事に期待はしていなかったので別にいいですけども。

HPccvol.jpg私はなんだかんだ言いながらも、新しい号が発売される度に書店でチェックしています。第5号には宙に浮く「魔法のペン」がついており、これも元々コレクターズアイテムとして、5000円くらいで販売されていた物だったので、1390円で手に入るならば、と思い見にいったのですが、土台の大きさに驚いちゃいました。こんなもん机の上に置いたら邪魔でしょうがないです。
もっとメモパッドくらいの大きさ厚さなら、使えますよねぇマジックファンのみなさん。

実は先日、市内の伊勢丹で「ハリーポッター展」が催されていて、私は旅行の都合で残念ながら行く事はできなかったのですが、友人が行ってユニークなハリポタグッズを色々と購入してきてくれました。限定品も多かったようで、機会があったら改めてご紹介致します。

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新しい自転車

以前、カードゲーム 「マキュベリ」について書きました。
特別限定仕様トランプ「BICYCLE MULTICOLORS」2組と、スペシャルデザインカードケースに、ゲームの詳しい説明書をセットにした「MACHIAVELLI スターターパック」が発売されるというお話。
カードゲームに興味が無いので、紹介したっきり無視していましたが、「Bicycle Multi Colors」が単品でも発売されていたので、ついつい勢いで購入してしまいました。これは性(さが)ですねきっと。


bicyclegoldandsilver.jpgそれと最近「Bicycle Gold And Silver Back Set」というのも発売されました。いわゆるバックの色がゴールドとシルバーのバイスクルデック。今までにも発売されたことがあったらしいのですが、今回の物はしっかりとメタリックインクが使用され本当に金と銀、各ブランクフェイス1枚入りです。
これは箱入り2個セットになっていて、日本のマジックショップでは2500円〜3000円くらいで販売されており、今まで発売された新色のバイスクルよりも少しお高いです。

bicyclegoldandsilverset.jpgバックの色が違うバイスクルをずっと購入してきた私でしたが、買おうかどうか悩んだ挙句、自分へのバースデープレゼントとして購入しました。(笑)私はコレクターではないので、今までに買った新色バイスクル、グリーンやオレンジなどは届いたらすぐに開封、広げてみて「きれいだなぁ」と喜んでいたのですが、この金・銀セットは、ボックスにしっかり収められていることもあり、なんだかもったいなくて開封できません。(汗)
きっと素晴らしくきれいだろうから、テーブルにリボンスプレッドしたいんですけど。できません。(汗)う〜ん、やはりこれは保存用として、開封用にもう1組買わなくてはいけないのだろうか? 
限定品ではないようだけど、来年の私の誕生日まで売ってるかなぁ?(笑) 

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接客の魔法

最近、マジシャンの方が執筆した「マジックのやり方」ではない本を2冊購入。そのうちの1冊を読み終わったのでご紹介します。

「接客の魔法」 プロマジシャンが明かすコミュニケーションの技術
著者:庄司タカヒト 出版:アスキー
内容紹介
接客に100点はありません。誰もが最初から一人前でもありません。
正直で素直な行動こそが重要です。レストランやイベント会場において、のべ30万人以上のお客様に「クロースアップ・マジック」を披露してきた著者。時には路上で呼び込みを行い、時には店でオーダーを取りながら身につけたサービスの極意とは? 自称・日本一不器用なマジシャンが教える、実践的接客&コミュニケーション術 !

庄司タカヒト氏が今まで経験してきた、大変興味深いエピソード満載の本です。コミュニケーション技術についてが主題で、マジシャンではなく一般の人に向けて書かれた本だと思うのですが、ここまでマジックの体験談がたくさん書かれていると、やはりマジシャン向けに書かれたものかな?と思うほどです。というか、マジックをされる方なら必読の書と言っても過言ではないと思います。
氏の体験談を読み進めるに連れて、比べ物にならないくらい経験が少ないながらも、私の今までの体験を次々と思い出してきました。マジックに興味がない方、理解がない方に演じなければならない苦労。自分が大好きなマジックだから、結果が悪かった時の底知れない悲しさ。よかったときのこの上ない喜び。もう、一喜一憂しながら最後まで読ませていただきました。

読みやすく親しみやすい文章も心地よく、あっという間に読み終わってしまいました。この文章にも並々ならぬ配慮がされているんですよね。色々な点で学ぶ事一杯の素晴らしい一冊でした。
めったにこんなこと言わないのだけれど・・・是非読んでみてください。超おすすめです。

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エッシャーグッズ

長崎旅行記その2で書いた、ハウステンボスの中にあるエッシャーグッズを販売するお店 「メタモルフォーゼ」で購入したものを紹介します。左の写真の通りです。(笑)マジックファンの方であればオランダの画家、M.C.エッシャーを知らない人はいないでしょう。私も彼のアートに小さい頃から魅了され画集などを購入したりしてきました。

eschergoods2.jpg一応、商品説明を・・・Tシャツは日光が当たると変色する物とかもあったのですが、フロントプリントだったのが気に入らず、ちょうどセールになっていたドラゴンのTシャツを購入。その左は、レンチキュラー加工と特殊印刷技術というものにより、奥行き感・立体性が従来に比べかなり強力になって、見るだけで目が痛くなる3Dマウスパッド。その上のフィギュアは昨年、東京で開催された「スーパーエッシャー展」(私は行きませんでした)で開催期間限定フィギュアとしてガチャガチャで発売されていたらしいもの。いくつか買ってみたのだけれど、その中でもまぁいいかな?と、思ったのがこれ。本当は違うのが欲しかったのですが。そんなに世の中は甘くありません。
その右は、1989年にテンヨーから発売された、入れたコインが見えなくなっちゃう「アートバンク」のエッシャーバージョン。箱のなかでキューブが浮いており、内側は エッシャーの作品が描かれています。これはいいコラボレーション!オリジナルの物さえ持っていなかったので、これを機会にと購入してみました。

esbanks.jpgテンヨーの不思議な貯金箱としては有名な、お金が縮む貯金箱「ミクロバンク」のエッシャーバージョンというのも売っていたのですが、(左)ミクロバンクはすでに、オリジナルの物とFISM横浜に参加した時にいただいたスペシャルバージョンの2つを持っているので、さすがにもういらないだろうと、購入しませんでした。偉いな私。

eswaterfallf.jpgそして、昨年のスーパーエッシャー展後、ネットで見つけて、「これ、面白いなぁ〜」とずっと気になっていた物の実物を見ました。それが右の写真、エッシャーコレクションの「滝」。高さ15センチくらいのPVC製で、5040円って高いにも程があるような・・・とずっと思っていました。まぁ、ネットで検索したら半額以下で売っている所もあったので、最初から定価で買うつもりは全くないのですが。
で、見本が置いてあったので実際に手に取ってみました。もともと手で押したら曲がる素材でできてますから、ゆがみがありクオリティはいまいち。実際はある角度から見たら右の写真のように見えるはずです。片目をつぶってじーっと集中したら見えないこともないのですが、もともとゆがみがあるので、そんなにうまく見えませんでした。その時点で、これはいらないと判断。おもしろいアイデアだけに残念な気持ちになりました。テンヨーに製作してもらえばよかったかもしれないですね。

友人はネクタイを2本を購入。正直にいうと、もう少し色々なグッズがあるのを期待していたのですけど。まぁ、無駄遣いしなくてすんだと喜ぶべきなのでしょう。さて、帰ってきてから、これらのグッズのいくつかは「ハウステンボスショッピングモール」でネット販売もされている事を知りました。こういう物はさぁ、現地でしか買えないから記念になると思うのだけど・・・まぁ、今時は世界中の物がネットで購入できますからね。実物を手に取って見て、レジに向かう喜びを体験できただけ幸せだったのでしょう。店内にはネットショップで販売されていない物もたくさんありましたしね。

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長崎こぼれ話

さて、長崎旅行について書いてきましたが、書き残した事をここで補足したいと思います。例のごとく、これから旅行に出かける方のお役に立てれば一石二鳥です。
長崎市内の移動はもっぱら路面電車。ちょっと電車好きの私は毎日楽しく利用しました。それにどこまで乗っても一回100円って、今時凄いよね。気軽に乗って降りる時に運転席横の箱に100円入れればOK。また、築町では乗換えが可能なので、降りる時運転手さんから「乗り継ぎ券」をもらえば、違う路線(1系統→5系統、またはその逆)に乗り換えられます。私達の宿泊したホテルは「大浦海岸通り」近くだったので、毎日のように乗り換えていました。1日何回でも乗れる一日乗車券500円というものもありますが、1日で5回以上乗ったり降りたりするって、よほど早送りで観光するのでなければありえない気がします。

nagasaki002.jpgこの電車、見ていて車との共存がとても大変そうでした。線路上に車が赤信号ではみだして止まってしまい線路をふさぎ、進めないとか何度もあったし。なんかちょっとした事故なら頻繁に起こっていそうな気がします。線路といっても「道路の色が違って溝がある」程度の物なので、歩いていて反対側の歩道に渡ったつもりが、実はそこは線路上だったこともありました。ああ、楽しい。(汗)
海岸近くの道路では線路すぐ横に小さな川があって、船が係留されていたりして、なんだか見慣れないちょっと不思議な光景を目にしました。↑

nagasaki003.jpgこの町って、山が多いので町から少しだけ山側に入るだけで、急に田舎の森の中に来た感じがします。実際、普段見かけない草花や昆虫をたくさん発見しました。また、山間にたたずむ小さな神社や巨大な古い樹木を見つけては、「このへんは絶対トトロがいるに違いない」と、思ったりしました。特別、観光地として有名な場所ではなくても、苔むした石橋の下でサギが羽を休めていたり、魚や亀が涼しそうに泳いでいる光景を見たり、今では見かけなくなった古い形のポストが、立派に活躍しているのを見るだけでも、癒されてしまうのでした。
長崎って色々な文化、新しい物と古いものが混ざり独特の雰囲気をかもし出していますよね。
20年ぶりくらに訪れてみて、以前行った場所に足を運び、以前と同じように皿うどんやちゃんぽんを食べ、ぽっぺんを購入し、やはりいい所だね、来てよかった。とつくづく思いました。おしまい。

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長崎旅行記 その5

  8/15
さて最終日。二日前に行ったガラスショップへ再度行って、ぽっぺんやお土産を購入。友人は最後まで、大きなサンキャッチャー(窓辺に掛けるステンドグラス)を購入しようかどうか迷っていた。確かにすばらしくきれいで、大きさの割には値段もお手頃だったのだけれど、飾るところがないので断念。ちなみに左の写真の物はそれよりかなり大きなサンキャッチャー。買えないので写真で我慢。
その後、ホテルをチェックアウトして路面電車で長崎駅へ。
ロッカーに荷物を押し込んだら、再度路面電車に乗りこんで、本日の観光コースである「坂本龍馬ゆかりのスポットめぐり」へGO。

nagasaki12.jpg新大工町駅で下車、龍馬通りを通って階段を登って行く。天気がよすぎて日光が痛いほど。しばらくすると、「龍馬のぶーつ像」を発見したので記念撮影。更に風頭公園へ登る、石段は全部で345段あるらしい。展望台に着くと龍馬の銅像と記念写真。ここに着くまでにかなり急な石段が続き、まわりはお寺が多かった。また、以前も言ったけど民家も多く、この急な坂の途中に住む人の苦労は計り知れないなぁ。と余計な心配をしてみる。それにしても、いつのまにやらかなり山の上まで来たので、眺めがとてもよい。山道を歩いたものだから、ちょっとハイキングに来た気分になった。

nagasaki13.jpgその後、駅に戻り駅ビルで昼食に長崎ちゃんぽんを食べる。駅の周りを少し歩いて写真やビデオを撮り、空港行きのバスに乗る。かなり早めに着いたので、空港内で最後の買い物。角煮まんじゅうを買って食べる。とてもおいしかった。私達の乗る飛行機が到着。隣にある国際線の飛行機と比べかなり小さいので不安になる。(笑)
こうして、今年の夏の旅行は終了。暑くてちょっと大変だったけど充実しまくりの5日間でした。

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長崎旅行記 その4

  8/14
さて、朝から散歩へ。ホテルから海側に出ると、水辺の森プロムナード&公園がありそこを歩いてみる。モダンな建物の美術館もあり、とても素敵なエリア。そのまま船を見ながら港沿いを進む。長崎出島ワーフという飲食店と雑貨店が集まる2階建ての複合施設がある。とガイドブックに書かれていたので行ってみたが、ほとんど閉まっており寂れた感じでかなりがっかり。夜のデートスポットらしく、昼間に行くべきではないようです。そのまま混みあう長崎港ターミナルへ行き、海の玄関的雰囲気を味わう。私の住む町の港と規模が違うなぁ。
その後、出島を再現したミュージアムへ。5棟の復元建造物や15棟のミュージアムがあり、当時の街並みが再現されていて見ごたえ十分。ここは、期待以上のお勧めスポットでした。

nagasaki08.jpgその後、路面電車で平和公園へ。
修学旅行で行った当時の記憶が薄いとはいえ、だいぶ様子が変わっていました。園内1周後、時々小雨が降る中、浦上天主堂へ向かう。例のごとく、標識を頼りに適当に歩いていたら到着。この建物は以前と変わってない。
更に、看板で近くに一本足の鳥居で有名な山王神社がある事を知り、そちら方面に更に歩いてみる。

nagasaki09.jpgまた適当に歩く私達。「こっちでいいのかなぁ〜?」
きょろきょろしながら歩き続けると、左の写真の店を発見。「えっ!?」長崎にあるのは知ってましたが、住所を調べたわけでもないので、本当に偶然。長崎到着一日目の「あんでるせん」といい、探してもいないのに偶然見つかるって、私は何かに引き寄せられてるのでしょうか?
この店の先に、一本足の鳥居で有名な山王神社を無事発見、神社境内にあるクスノキの大きさに驚く。何やら去年の台風で大打撃を受けたそうなのだが、修復されたのだと、その場にいた親切な長崎市民の方に教えていただく。
ここで一旦、ホテルに帰って仮眠。エネルギー補給。

nagasaki10.jpgその日の夜は中華街で皿うどんを食べる。ここの中華街って本当に小さいのね。でも、おいしかったです。
その後、ロープウェーで稲佐山公園へ向かう予定が、駅から間違ったバスに乗る。まぁ、適当に乗ったので当然なのですが。あわててバスを降り路面電車で近場まで戻り、ロープウェー乗り場まで歩く事にする、ここで更に迷ったけど無事到着。長崎市街の夜景は素晴らしく、感動。何度も道に迷ったかいがありました。(笑)

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長崎旅行記 その3

  8/13
さてここは長崎市。今日は、ガイドブックを頼りに南・東山手コース観光。宿泊しているホテルのすぐ近くにオランダ坂があるので、そこからスタート。東山手十二番館、地球館、東山手地区町並み保存センターを見学。それにしても、オランダ坂を含め、物凄く急な坂ばかりなのに結構交通量が多い事に驚きました。
その後、孔子廟・中国歴代博物館へ。中はとってもきらびやかで、博物館に展示されている文化財を興味深く見学。
その後、旧香港上海銀行長崎支店記念館を外から見て、大浦天主堂方面に向かって再度坂を上る。
この通りの途中にあるガラス専門ショップ「グラスロード1571」は、様々な製品がそろっているので好きな人は是非行った方がよいです。ここで、疲れてお昼を食べることにするが周りにろくな店がなかったので、再度海岸通まで戻り、バーミヤンで昼食。

nagasaki05.jpg昼食後、グラバー園方面に向かう。「グラバースカイロード」という、日本で初めて「道路」として位置づけられた「斜めに動くエレベーター」に乗って途中まで行ってみた。それにしても、この町は山の斜面にもぎっしりと住宅が立ち並んでいて、こんな上の方に住んでいる人は通勤・通学、日常生活がとても大変ではないのだろうか?と心配しないではいられない。大浦天主堂を見学後、グラバー園へ。そうそう、ずっと動く歩道があるんだよね。20数年前の修学旅行の記憶が蘇ってくる。グラバー園ってこんなに広かったっけ?当時は建物やその歴史にほとんど興味がなく、ただ友人達とふらふらと歩き周って、ろくに見学もしなかった事を思い出す。やっぱり年をとると、色々見方や考え方が変わってゆくんだなぁ。と実感。

nagasaki06.jpgその後、一旦長崎駅に行って駅ビル内を散策。
初日に目をつけておいたゴディバのショコリミキサー(早い話がフローズンチョコレートドリンク)のホワイト・チョコレート・ラズベリーを食べる。とりあえず、ラズベリーではなくほとんどストロベリー味だったので、がっかり。

その後、浜んまちと呼ばれる商店街エリアへ移動。のんびりと歩いてみる。特に目新しい店はなかったけど、距離が長くて疲れる。(汗)このままホテルへ帰るのも惜しいので、そのまま眼鏡橋へ。ここで、夕方の風に吹かれて涼んでいたら薄暗くなってきたので、本日の観光は終了。よく歩いたなぁ。

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長崎旅行記 その2

  8/12
朝食後とりあえずホテルをチェックアウト。
荷物を入り口近くのロッカーに入れハウステンボス園内へ。おぉ、そこはまさにオランダ!(行った事ないけど)
このテーマパーク。TDRのつもりで行くとがっかりするだろうけど、景色や草花を見ながらのんびりでき、更になかなかレベルの高いアトラクションもあり、個人的にかなり楽しめました。有名遊園地でさえありがちな「寂れた感」もなく、きれいな園内は高級感さえ漂っていました。
さて、私達が体験したアトラクションを簡単にご紹介。長くても10分待ちくらいでした。
グランオデッセイ
観客の顔をスキャンしてCG映画の登場人物になれるこのシステム凄いなぁ。私はちょこっとしか出てこなかったけれど、友人は何度も出てきてセリフまであった。(笑)館内に施された仕掛けも予想外で、ラストは感動してしまいました。絶対 「おぉ〜っ!」って声がで出るはず。
nagasaki02.jpgミステリアスエッシャー
オランダの画家、だまし絵で有名なエッシャーをテーマにした3D映画。え〜っと、子供向けにしても、もっと内容で遊べたような気がするけどなぁ。映画よりは、そこに行くまでの通路のデコレーションの方が楽しめました。
ホライゾンアドベンチャー
実際にオランダで発生した大洪水の猛威を体験することができる、大迫力の体感シアター。800トンもの本物の水が使われており、軽く見てたらかなり驚いた。バックドラフトの水バージョンといった感じ。
Kirara(キララ)
天井と床、そして壁が大スクリーンになるシアター。音響も凄くて大迫力。映画の内容自体も「もしも月がなかったら」という、なかなか興味深い内容で、愛・地球博で人気を博したものだそうです。
マジックミラーメイズ
イギリスで誕生した魔法の迷路。小さい頃市内の遊園地にあったミラーハウス(鏡とガラスを使った迷路)を思い出しました。子供向けではあるけれど、不思議な感覚が味わえます。
ドムトールン
高さ105mのハウステンボスのシンボルタワー。展望室からはハウステンボスを一望でき、とても素晴らしい眺めです。これから行かれる方の為にあえて写真は載せません。是非昇ってみてね。

nagasaki03.jpg園内はお土産店以外にこまごまと雑貨店があり、楽しく見て周りました。私が一番楽しみにしていたのはエッシャーグッズを売っているお店 「メタモルフォーゼ」。予想通り、友人も私もここで一番買い物をしました。どんな物が売られていて何を買ったかは、改めてご報告致します。ここまできてテンヨー製の物も買っちゃった。
その後、目当てのおいしい佐世保バーガーも食べて大満足した私達は、ハウステンボスを出国。荷物を持ってJRハウステンボス駅からシーサイドライナーに乗って長崎駅へ到着。駅で夕飯用のお弁当を購入したのち路面電車を乗り継いで「ホテルモントレ長崎」に到着しました。さすがに疲れたけど、とても楽しい一日でした。

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長崎旅行記 その1

8/11
中部国際空港から長崎空港への飛行機は夕方の便。でも、早めに新幹線で名古屋入りして、駅ビルにある東急ハンズで物色。混んでいないのはいいのだけれど、新宿などのそれとは比べられないくらい品揃えが薄く、結局私が購入したかった物はひとつもなかった。あぁ。
他に行く所もなかったのでセントレアへ電車で向かう。今回初めて、「自動チェックイン機」なるものを使う事になっていた。旅行会社から受け取った書類の読み取り部を機械にかざして、予約を確認。機内の席も前方・中程・後方。窓側・通路側を自分で選べる。おぉ便利。私達はその機械のおかげで5分で航空券を手にする事ができました。さて、あとは時間まで空港内をぐるぐる。
長崎空港までは1時間ちょっとのフライト、着いたのは20:15くらい。すかさずハウステンボス行きのバスに乗り込み20:30出発。ちょっと意外にも女性のドライバーさんだった。長崎空港って本当に海の上にあるのねぇ。バスの窓から夜の長崎の町を眺める。コンビニはローソンが多いね。

しばらくすると、とても小さなバスターミナルのような所のバス停にバスが止まった。ふと窓の外を見ると、喫茶店のようなピンクの看板が目に入り、そこには 『あんでるせん』と書かれている。
「あぁ、そういえばあの同じ名前のマジック喫茶って長崎だったっけ?」更に顔を上げ、その建物の2階を見ると 『マジックパーラー あんでるせん』の文字が。「えっ!もしかしてここがそう?!」
あまりの偶然に驚き騒ぐ私をよそにバスは出発、更に夜道を走り続けるのでした。
なぜ私がひとりで騒いでいたのか友人に説明し、こんな偶然はなかなかないよなぁ。と思う私がもう一度驚き声を上げる出来事は数日後に起こりました。乞うご期待。(笑)
その日は、ハウステンボス横のJR全日空ホテルにチェックイン。ホテル内に天然温泉もあると聞いていたのだけど、疲れて面倒になりセントレアで購入しておいた空弁を食べて、そのまま就寝。
次回からの旅行記には写真がたくさんありますので、今回はごめんなさい。

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夏休み旅行2007

以前、夏休みの旅行予定について書いたのですが、もう今週末からですよ。
あれから、もう3ヶ月経ったとは・・・いつもの事ですが時が経つのは早いなぁ。
さて、
私の今年の夏休み、どこに旅行に行くかというと、「長崎」です。
高校生の時に修学旅行で九州を周ったのですが、長崎は景色がよく食べ物がおいしく、路面電車に揺られあちこち行って、とても楽しかった思い出があり、いつかまた個人的に行ってみたいなぁ。と、ずっと思っていました。当時にはなかったハウステンボスとやらにも、今回行く予定です。
8/11〜8/15の日程ですが、長崎って見所が多く、購入したガイドブックを見て計画を立てたのですが、ちょっとハードな予定になってしまいました。まぁ、いつもなりゆきなのですが。
フライトはセントレア空港から。夕方の便なのですが早めに名古屋へ新幹線で行くつもりです。
去年のドイツ旅行の際、セントレアに行く為に名古屋駅に(初めて)行った時、東急ハンズを見かけたのに時間がなく立ち寄れませんでした。まぁ、海外旅行前に行きたがる私も変ですが。
今回はそのリベンジの意味もあり、初日は名古屋駅、セントレア空港内も楽しむ予定です。

というわけで、少しの間ですがブログをお休み致します。
無事に帰ってきたら、旅行記を書くつもりですのでお楽しみに。

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POP UP TIE - Empire

ポップ アップ タイ エンパイヤ

(現象)
マジシャンの身に着けているネクタイが、自然に持ち上がります。

えーっと、こんなに短い現象説明は初めてです。(笑)
単純な現象なのですが、動くはずのない物が突然動くと、どうしても「おーっ」と驚いてしまうんですよね。これは慣れません。

magictie.jpg以前紹介したドク・イーソン氏のDVD「Doc Eason Bar Magic 」の中で、氏がおもしろい使い方をしています。見えない糸(本当は何も持っていない)を両手の間に張り、糸でネクタイを持ち上げる動作をするというもので、「糸なんかないでしょ?」と思っていた観客が、「えっ!」と驚く楽しい演出でした。
他にも、テンションが上がるとネクタイも持ち上がる。(関西のお笑い芸人さんがやっておられますね)、アンビシャスカードで観客にお呪いをかけてもらうと、カードではなくネクタイが上がる等、色々と使い方がありますよね。

このグッズ、「ポップアップタイ」は古くからある物のようで、色々な種類の物が販売されており、どう違うのかよくわかりませんが値段も様々です。
私の持っている物は安価なインド製で、ネクタイとシャツに装着して使います。安いだけあり使いにくい部分もあったので、自分で少し改良する必要がありました。本格的に手順に組み込み、愛用しようという方は、耐久性や使いやすさを考えて、あまり安価なものではなくそれなりの値段の物を購入された方がよいかもしれません。

magicties.jpg私は普通はマジックをする時、ネクタイはしません。
しかし、マジックっぽいネクタイを見つけると、やはり購入してしまいます。それが写真のネクタイ達。アメリカへ行くとこの手のユニークなネクタイを売っているお店は多いのですが、日本では文化的にあまり派手なネクタイをする機会がないためか、ほとんど見かけることがありません。以前開店したばかりの「ドンキホーテ」で見かけた事があるくらいです。お近くにお店がある方は、覗いてみる価値ありかもしれません。
ネクタイに限らず、ハンカチや服などの布製の製品って見かけたときに買わないと、経験上、同じ物を2度と見ることは無いので、後で後悔しないよう、気になったら購入するようにしています。

マジックグッズとしてなら、上の写真の真ん中のネクタイはフレンチドロップなどで入手可能です。
ジェラルド・カーシュナーの「カード・オン・タイ」という商品で、現象としては、観客に、ネクタイにプリントされたカードから自由に1枚覚えてもらい、マジシャンが1組のデックからそのカードを抜き出すと、そのカードだけが赤裏というマジック。カード柄ネクタイ・特殊バイスクルデックがセットになっています。ポップアップタイとこのマジックを組み合わせた演技の動画も観る事ができます。

テーマ:【マジック】 - ジャンル:

TRANSFORMER

トランスフォーマー
監督・製作総指揮 : マイケル・ベイ
製作総指揮 : スティーブン・スピルバーグ
出演 : シャイア・ラブーフ 、 タイリース・ギブソン 、 ジョシュ・デュアメル 、 アンソニー・アンダーソン 、 ミーガン・フォックス
ストーリー
自動車、ヘリコプター、戦闘機など地球上のあらゆるマシンの姿をトレースし、人型ロボットへ変形することができる未知の金属生命体が地球に襲来。人類に対して侵略を開始する。そんな時、先祖の探検家が南極で発見した彼らの“秘密”を、そうとは知らずに保管していた16歳の少年サムは、初めて買った自分の車が巨大ロボットに変形することを知る。そして・・・

先日、この映画のジャパンプレミアについてのニュースを書きましが、ついに公開されたので早速みてきました。いやはや、凄まじい映像。トランスフォーマーの変形シーンやアクションシーンには圧倒されっぱなし。最近の映画はCG満載でそろそろ見飽きてもおかしくないのだけど、これでもか!と繰り出される視覚効果バリバリの映像に釘付け状態でした。凄すぎてあきれちゃう。(笑)
でもね、マイケル・ベイ監督作品のアクションシーンって、いつも画面いっぱいクロースアップで表現される部分が多いため、一体今何が起こっているのか、状況が把握しにくいのは私だけでしょうか?迫力重視なのかもしれないですが、わかりずらいし、疲れちゃうし。

内容は本当に日本アニメのトランスフォーマー(観た事ないですけど)でした。
予告編を観ると、なんだかそのアニメを大人向けにアレンジして作られた内容っぽいですが、そうではありませんでした。本当にいわゆる男の子が好きな『ロボット戦隊もの』を実写化した内容です。そうと知らず観に行った方が、「子供向けだった」とがっかりしているようです。またそのような内容なので、結構コメディの部分もあり、こんなに笑えるシーンが多いとは思いませんでした。
ロボットが合体、変形するアニメを小さい頃に観ていた大人の方、今でも観ている大人の方(^^
とりあえず最新ド迫力CG映像を見たい方は、この夏映画館へ。

テーマ:トランスフォーマー - ジャンル:映画

安全第一

すでにご存知だとは思いますが、先月22日にマジックの事故で、イリュージョニスト引田天功さんが右ほお骨と肋骨の骨折、全身打撲で重傷を負いました。全治1カ月の診断でしたが、29日には、名古屋公演で復帰しました。事故の状況を自ら話している様子をテレビのワイドショーで拝見しましたが、はれた顔の右半分をマスクで隠し、声もかすれており、かなり痛々しい様子でした。
天功さんは「決死のスパイク・イリュージョン」という演目で高さ2m、幅1m、奥行き60cmの金属製の箱に入り、刃渡り約10cm、長さ80cmの刃20本が左右から箱に突き刺さるというマジックを行う際、脱出できず20本の刃が本人の体にぶつかり、刃の1本は目から数cmの所に刺さったそうです。天功さん本人が「扉が閉まって2秒で20本の刃物が刺さってきたので逃げられなかった」と言っているので、タイミングのミスだったのでしょうか?

この事故のニュースを聞いて、2003年10月 シークフリード&ロイのロイ・ホーン氏が、公演中にトラに首をかまれ重傷を負ったニュースを思い出しました。この事故によって13年間、合計5750回に及ぶラスベガスで最も人気があったショーは終了してしまいました。
以前、デビット・カッパーフィールドもドイツ(?)での公演中に機材トラブルによる事故にあったというニュースも聞いたことがあります。大事には至らなかったようですが。

優雅でかっこいいイリュージョン、一見安全そうに見えても、冷静に見てみると実は危険なものも多いですよね。遊園地の遊具による事故もそうですが、本来多くの人を楽しませるはずのエンターテイメントで事故が起きてしまうと、本当に悲しくなってしまいます。
私のブログを読んでくださっている方で、スケールの大きなイリュージョンをなさる方もいるかと思います。どうぞお気をつけ下さい。そうでない方でも、火を使うマジックなど危険が伴うマジックを行う時は、どうぞご注意下さい。時々ネットで見かける、「マジック失敗動画」って脱出系のイリュージョンと、火を使ったマジックが圧倒的に多いですよね。
マジックの道具は特殊な物もあるので、取り扱いに注意しないと意外な所で怪我をする可能性があると思います。という私も、予想外に突然出現した金属製アピアリングケーンで目のすぐ横を切った事があります。かなりの激痛とショックでしばらく動けませんでした。今でもその時の痛みをはっきり覚えている嫌な思い出です。(汗)

テーマ:【マジック】 - ジャンル:

Sponge Balls - L&L Publishing

WGMspongeballs.jpgスポンジ・ボール   エル&エル・パブリッシング

L&L Publishing のDVD、 The World's Greatest Magic シリーズからの1本です。このシリーズは今までにL&Lから販売されたビデオ、DVDから各テーマごとに作品を集め1本に編集されたものです。すでに25種類以上のDVDが発売されており、特定のマジックを学びたい場合に、大変うれしいシリーズです。通常なら何本ものDVDを購入しないとみる事ができない有名マジシャン達の演技を一気に堪能できる上、総集編とはいえ、2600円($19.95)と安価なのも魅力です。

このラインナップから、悩んだ挙句まず私が購入したDVDは 「スポンジボール」です。
スポンジボールのマジックは好きで、今までにたくさん演じてきました。しかし、よく考えると基本技法は「テンヨーのそれに入っている説明書」と「ターベルコース」でぐらいからしか、まともに学んでいない事に気がつきました。スポンジボールの演技が収録されているレクチャービデオ・DVDもいくつか持っていますが、それらは基本から詳しく説明してはくれるものではありません。

このDVDが届いた日、どうせ総集編なので収録時間はそんなに長くないだろうと勝手に決め付けて、夜遅めの時間からみはじめて後悔しました。なんと、2時間55分もあったからです。
まぁ、一気に観なければいいんですが、私の性格上そうもいきませんでした。(汗)

収録内容

Sponge Ball Routine - Daryl
パースフレームからスポンジボールを取り出し、分裂、移動。その間にも細かいギャグ満載。
ボール2個しか使わないある意味オーソドックスな手順なのに、これだけ盛り上げるのはさすがです。ボールを消す技法も「怪しい動きをする必要はない、コレでOK」という説得力。パースフレームを手に持ち、中と両手を改める方法が簡単で効果的だと思いました。
ただ、赤いジャケットで赤いスポンジボールを使うと、同化して見にくい気がします。(わざと?)

New Sponge & Sleeve - Roger Klause
観客と1対1で向かい合った状態での演技です。袖をまくった状態の両手から見事にボールが消失。観客の袖の中に2回移動。2回目は観客自身がボールを取り出します。
あるギミックを使用しているのですが、これを使うとボールを取り出す時にどうしてももたついてしまい不自然なので、個人的にはあまり使用したくないです。

Sponge Ball Climax - Flip
観客にウォンドを渡し、マジシャンになってもらいます。ボールが別の観客の上着の内ポケットに移動。最後には手に握ったスポンジボールがピーナッツやクルミに変化します。ノリのよい楽しい演技で、観客の笑顔が素敵です。解説ではまず、スポンジボールを市販の箱に入ったまま取出します。(笑) 「こんな風に売ってますからね」という、心遣いなのかな?

Sponge Ball Routine - Frank Garcia
木製のお椀と3つのスポンジボールを使ったカップ&ボールのような演技。手に握ったスポンジボールがお椀の中に移動しします。また、ボールが手から手に移動する様子を、10段階に分けて見せます。この10カウントの演出、以前TVでふじいあきら氏がコインを使って演じていたのを思い出しました。それにしても、氏はとてもきれいにボールを消します。目を凝らして見て確かに握ったと思っても消えています。いくつかの方法を紹介しているのですが、これは見事です。

Gobefores - Frank Balzerak
バーのカウンターでの演技。ストローを小道具として使用。ラストに大きなスポンジボールが現れます。テンポよく演技が進んで行きますが、ギャグが古くてすべってるように見えるのは私だけでしょうか?観客のノリが、いまいちマジシャンについていけていないように見えます。(汗)

JT Sponge Ball Routine - Jon Tremaine
白い箱を開けると青い箱が入っており、その中にはスポンジボールが入っています。
マジシャンは今度は、白い箱を青い箱に入れてしまいます。ボールを手に握ると消失。箱の中から出現します。ゴジンタボックスの使用はテンヨー製品「パンドラボックス」を見てもわかりますが、いい組み合わせですね。最後には観客の袖から、とても大きなスポンジボールを取り出します。
氏は座って演じているのですが、秘密であるべきある動作が、はっきりわかるのは私だけなのでしょうか?観客のみなさんは気づいてないのでしょうか?(汗)

Throw in the Sponge - Aldo Colombini
以前紹介したDVD、「Essential Aldo Colombini」に収録されていたものです。
カードケースからスポンジボールを取り出します。(笑)氏はボールを、「これはイタリアのビエロの鼻」だと説明。これが細かいジョークへとつながります。最後にボールは半分に切ったサイズ→ハーフダラーに変化します。このハーフ(半分)というジョークを使ったマジックたまに見かけますが、日本語だと使えないんですよね。

Sponge Balls - Eugene Burger
バーカウンターでの演技。小さめのボールとスクイーカーを使用。ボールを指で突くと音がするのはおもしろいので、私もやっています。最後にボールは観客の手の中で数え切れないほどに増えます。(実際は24個)手に何個あるか?という質問に先回りして答えてしまう観客の意表をつくのはいいですね。個人的には、上着のポケットを多用しない点が参考になりました。

Commercial Sponge Ball Routine - Mark Leverdige
私が大好きなイギリス人マジシャン。とても笑顔がすてきなジェントルマンです。
赤いクロースアップマットからホコリを集めて、スポンジボールを作ります。手順的にはオーソドックスなのですが、氏の温和な人柄が表れ、とても落ち着いた楽しい雰囲気です。
氏も他の方とは違うボールの消失方法を解説しています。立って演じる時のアドバイスも、とても参考になると思います。

Benson's Bowl Routine - Johnny Thompson
変なウォンドとお椀とスポンジボールを使います。握ったボールがお椀の下に移動、最後はお椀の下から1組のデックが出てきます。10カウントでボールの移動も解説。解説ではマイケル・アマー氏をゲストに迎えていますが、一言も喋っていません。(汗)

Martian Sponge Ball Routine - Steve Dacri
パースフレームからグリーンのボールを取り出します。手にふたつ握りポケットにひとつ入れますが、何度も手の中に戻ってきます。10カウントでボールの移動も解説(もういいってば・・笑)
氏の使用しているボールは通常の物より少し大きめの2.5インチの物で、難易度は上がりますが、その分ボールの消失がとてもビジュアルに見えます。

Sponge Balls - Albert Goshman
赤、オレンジ、黒色の大きさの違うスポンジボールを使った1分くらいの手順です。
「おぉ、自分のスポンジボールブランドを持っているあのゴッシュマンだ!」と、緊張して観始めたら手順が短く、すぐに終わってしまい驚きました。(笑)パースフレームが2つ、ソルト&ペッパーのビンが机の上にあるのですが、フル手順はどんなものだったのでしょうか?

Sponge Ball Routine with Watch Steal - Michael Finney
大きな体にヒゲ、後ろ髪の長いヘアースタイル、金のネックレス、両手に大きな指輪、強面の顔、この方はとてもマジックをしそうに見えないのですけど。(失礼)どちらの手にボールを握ったか当ててもらいますが、観客はなかなか当てられません。最後はなんと、観客が身に着けていた腕時計がマジシャンの手の中から現れます。拍手喝采!驚きのクライマックスですが、スポンジボールの存在が薄くなっています。(笑)ウオッチスチールの解説あり。

スポンジボールは基本的に、出現、分裂、消失、移動、の組み合わせなので、これだけ続けてみるとすぐ飽きるのでは?と思ったのですがそうでもありませんでした。ただ疲れました。(笑)手順が予想できる分、それ以外の部分、演出等に注目して観る事ができ、各マジシャンのキャラクターを比較して楽しむ事ができました。このDVDの解説を書くために何度か見直したのですが、最後にはマジックは見ないで、マジシャンのセリフ、表情、リアクションだけを見ていました。
もし、この中からひとつだけライブで観せてあげるよ。と言われたらマジックの内容ではなく、一番好きなマジシャン、会いたいマジシャンは誰かな?って考えて選びますね、やっぱり。(^^

また、一番勉強し直したかった、「ボールの消失方法」の解説もたくさんあり、大満足な内容でした。贅沢を言うなら、スポンジラビットや形が変わるスポンジなども収録して欲しかったかも。でもまぁ、これ以上収録時間が長くなっても、ちょっとつらいものがありますけどね。

テーマ:【マジック】 - ジャンル:

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Author:jpmagic
生年月日 196×年 ♂
静岡県生まれ&在住
マジック・映画好き

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