2007-06

ハリー・ポッターとジャパンプレミア

映画、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」のジャパンプレミアが、昨日、6/28(木)、公開(7月20日)に先駆け六本木ヒルズ・アリーナで開催されたようです。
主演のダニエル・ラドクリフ君も来日しており、世界初公開となりました。なんだか最近日本でジャパンプレミア開催、世界中のどこよりも早く公開って多いなぁ。

ダニエル君と会場の観客が「ルーモス・マキシマ!」と光を呼ぶ呪文を唱えると、計29台のサーチライトによる高さ600メートルの「魔法の塔」が出現。なんでもこれ数億円の費用がかかるのだそうです。うーん、当然だけど他の作品と比べ、宣伝にかける費用が桁違い!!

私は、すでに「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の映画チケットは購入済み、あとは公開を待つだけです。今回も先行上映があるようなので、もちろんそれに行くつもりです。
この5作目の監督は、David Yates氏というシリーズ初のイギリス人監督。主にTVで活躍されている方のようですが、イギリス人らしさが映像や演出に反映されそうで、その点も期待します。
私は原作をすでに読んでいて、このシリーズは原作→映画という順番がお決まりのコースなのですが、シリーズが進むにつれスケールが大きくなってくる物語をどう映画化するのかが今回も楽しみ。とはいえ、結構忘れているので、もう一度原作を読み直すべきかどうか思案中。なんて言ってる間に、公開されちゃうのだろうけど。上の写真は先日映画館でもらったチラシ第2弾です。
えーと
とりあえず、明日は「ダイハード4.0」を観て来ます。(^^

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王様のアイデア閉店

時々、見回っているネットショップのひとつである「王様のアイデア」を久しぶりに訪れてみたら、左のような看板が出ていました。
ネットショップのみ辞めるのかと思ったら、そうではなく店舗も全て閉店するらしい。というか、気がつくのが遅かったのですが、5月31日ですでに閉店したようです。
私はこのショップにたくさんの思い出があります。
中学生だった頃、隣の市の2つのデパートそれぞれに1店ずつ、「王様のアイデア」がありました。
ウィンドウに並べられたユニークなグッズに心を躍らせて、隅から隅まで眺めては楽しんでいました。当時は新製品のチラシも毎月発行されており、それを集めてはカタログを作ったりもしました。
しばらくして2店舗ともなくなってしまったけれど、その後は東京へ遊びに行った時に、時間があれば東京駅のお店などにふらっと立ち寄って、懐かしい気分に浸ったりしました。

ここで売っていた物で、特に私が気になっていたのはもちろんマジックグッズ。
当時、デパートのおもちゃ売り場に行けば、一応テンヨーの製品は並んでいたのですが、王様のアイデアにはそれ以外のマジックグッズが販売されていました。それがトリックスの製品。
sirokunarucard.jpg数は少なかったのですが、私には大変目新しい物でした。その中でとても衝撃的だったマジックグッズが、「白くなるカード」(正確な商品名覚えてないです)いわゆる、メンタルフォトグラフィー・デック。今のテンヨー商品で言うと「ブランクカード」です。
私はこの原理をこの製品で初めて知り、とても感動したのを昨日の事のように覚えています。
どれくらい感動したかというと、20年以上経った今でも大事に持っているくらいです。(上の写真)

今では、アイデアグッズやユニークな物を扱うお店は多いですが、王様のアイデアはそれらの先駆け的存在だったと思います。思い出がまたひとつ無くなってしまったようで、とても残念です。

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Change Bag

チェンジバック
(現象)
マジシャンはバックの底についているジッパーを開き、袋の裏を見せて空であることを示します。ところが、そこからたくさんのシルクが出現したり、入れた物が他の物に変化したりします。それ以外にも、いくつかの物から特定の物をフォースしたり、アイデア次第でたくさんの使い方ができます。

子供の頃、テレビの中でステージマジックを演じるマジシャンが、よくこれを使っているのを見ました。いかにもマジックの道具という感じですが、ターベルコースの第1巻にも解説されており、使ってみたい道具のひとつでした。しかし当時は1万円以上の高価な物で手が出ませんでした。
詳しくは知らないのですが、このチェンジバックの形って教会で使う献金袋のイメージに似ているらしく、それをご存知の方にはそれほどおかしな物でもないのですが、大抵の日本人にはあまり馴染みないものなので、とても怪しく見えてしまうがちです。
このチェンジングバック(チェンジバック)、タイプも取っ手が木製の物、金属製の物、ジッパーがある物ない物、2回の変化を可能にした物、最近ではヘンリーエバンス氏が「Fusion Color Changing Bag 」というシルク2枚の色と、バックの内側の色が入れ替わるクライマックスを備えた物を発売しています。また一見、帽子(cap)の形をしたチェンジキャップというグッズもありますが、どうやら仕組みは全く違うようです。

一応これはサロン・ステージ用のマジックなのですが、十分クロースアップでも使えます。
実際、私は東京の某デパート内のテンヨーのブースで、ディーラーの方から(頼んでもいないのに)見せてもらい、「こんなに近距離(60センチくらい)で演じても大丈夫なのか」と感心。値段も手ごろだったので、ついつい購入してしまいました。でもこれ、結構、重宝するんです。
タネのないハンカチで20世紀シルク。コーヒー豆を入れると缶コーヒーに変化。シルクを入れるとカードに変化、そのまま捨てバックとして使用する。などなど、使用方法はいくらでもあります。
ファン・パブロ(Juan Pablo)というマジシャンのThe Original Stand up Magic Vol.2というDVDのプレビュー動画を見たら、「0-800 SLICER」というタイトルのマジックで、なんとチェンジングバックを手の切断現象に使っていました。この発想は一体どこから出てくるのだろう・・と、とても感心しました。

合わせてこちらのグッズも紹介します。

abagcadabra.jpgア・バッグ・カダブラ キケ・マルドゥーク
A-Bag-Cadabra Quique Marduk

(現象)
マジシャンは小さなバッグを取り出します。バックを裏返して、中に何も入っていない事を示します。そして、おまじないをかけると、中からシルクが出てきます。そのシルクを再度バックの中に入れてからおまじないをかけると、消えてしまいます。

これを最初に見た時、「あー!おもしろ〜い。かわいい」と思いました。なぜだかわからないけれど、私は子供の頃からミニチュアサイズの物が好きで、欲しくなってしまうのです。でもこれ、「うわ!ちいさーい!」と思うのはオリジナルのチェンジングバックを知っているマジシャンだけなんですよね。一般の人からみたら普通の変なバックです。(汗)・・・わかる人にだけわかればいいさ。
シルクでなくても、ある程度の大きさの物なら、出現・消失・変化を起こす事ができます。(シルクは付属していないのでご注意下さい)驚くべきことに普通サイズのチェンジバックとは、全く違う方法で現象を起こします。その為、演技前後にバックを観客に手渡して調べてもらうこともできます。これはこれで面白いアイデアなのですが、同じ仕組みのミニチュア版も作ったらおもしろそうです。

テーマ:【マジック】 - ジャンル:

お気に入りランチ

以前、静岡PARCOがオープンした時に書きました。
ベーグル&ベーグルというN.Y.スタイルのベーグル専門店。 このお店がなんと、静岡駅構内にあるショッピングセンター、「ASTY静岡」内にもオープン。
こちらは、しっかりベーグルを焼いてくれるし、ベーグルサンドは好きなベーグルを選べるので、パルコ店より気に入っています。というか、今まで東京で行っていたお店では、それが普通だったんですけどね。
以前は、 スモークサーモン&クリームチーズがおすすめ、と書きましたが、最近はBLTがお気に入りです。ベーコン、レタス、トマトと絶品のマスタードがたまらないのです。
これと、私の好きなチャイもメニューにあるので、最近の私のお気に入りランチメニューになっています。ちょっとカロリーが高いですけどね。(汗)上の写真は金胡麻・かぼちゃの種・けしの実・黒胡椒・ガーリックチップをトッピングしたベーグル「エヴリシング」でつくってもらったBLT。おいしそうでしょ?お近くにお店がある方は、是非一度食べてみて下さい。

2008年4月より、リニューアルされて、お勧めできなくなりました。(悲)詳しくはこちらへ。

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夢の意味

最近 よく夢をみます。

先日は、友人と映画館に行った夢をみました。館内で席に着きふと振り返ると後ろの方の席に、10年以上会っていない古い友人Bさんを見つけ、「あ!久しぶり!」と声をかけたところで目が覚めた。何でまた急に、何の脈絡もなくBさんが突然夢に出てきたのやら。
と思い、友人から届いたメールをチェックしていたら、知人からのメールに
「先日、久しぶりにBさんに会ったよ」と書かれていた。・・・・・何?

なぜか定期的に見る夢があります。どこか旅行先のお土産物屋さんで「何かいいものはないかな?」と探しているというもの。そこが日本なのか海外なのかもわかりません。

夢って意味があるって言いますよね。そこで、検索してみたら、「夢占い」のサイトがあったのでこの夢の意味を調べてみました。結果は・・・・・・・・
あなたの夢は、新しい経験から収穫を得る事を暗示しています。
あなたは挫折や悲しみ、喜びなど様々な経験を通して、精神的に一段階ステップアップしました。今までの自分なら、許すことができなかった事もこれを機に、物事を真正面から受け止めたり、
平然と受け流すことができるでしょう


なんか、いい夢みたい。じゃあこの夢を見る度に私はステップアップしているのだろうか?

この夢占い、入力した文章からキーワード(シンボル)を読み取って占っているらしい。
なので、「手品」と入力して意味を調べてみました。
手品 : 手品の夢は、悪意を持つ人との関わりを示しています。
えっ!誰?(笑)

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The Dissolving Coin

TheDissolvingCoin.jpg溶けるコイン
(現象)
マジシャンは透明なグラスを取り出し、観客に調べてもらいます。
そして、それに半分くらい水を入れます。次に観客からコインを借りそれをハンカチで包んだら、そのコインをハンカチごしにつまんで観客に持ってもらいます。その状態で、ハンカチの下に水入りのグラスを持ってきて、合図と共にコインをグラスの中に落としてもらいます。コインが水の中に落ちる音とグラスの底に当たる音が聞こえるので、本当に落ちた事をはっきりと観客自身が確認できます。
ところがマジシャンがゆっくりとハンカチを取り除いてみると、コインはまるで水に溶けてしまったかのように消失しています。そのままグラスをひっくり返して水を出しますが、もちろんコインはどこにもありません。この後、好きな場所からコインを出現させる事もできます。

このマジックを初めてみたのは、記憶がおぼろげなくらい昔の話。テレビでアメリカの(?)マジシャンの方が演じており、種明かしまでしていました。(汗)子供だった私は、その見事なイリュージョンに感動。しかし、このマジックはギミックがないとできませんし、自作も容易ではありません。
「さぁ、あなたも家でマジックをやってみよう」というコーナーだった気がするのですが、このマジックのやり方をテレビで紹介されてもねぇ。と、子供ながらに思いました。

時は流れて、中学生くらいの時に購入したマジックの百科事典「ターベルコース」の第一巻に、このマジックが紹介されていました。でも、やっぱりギミックがないとできません。ふとテンヨーのマジックカタログを見てみると、ターベルコースの紹介ページに、こんな事が書かれていました。

「ターベルコースの中の手品に使用する材料」
金属製サ○チップ 200円
シルクバニッシャー 300円
溶けるコイン 350円
マジシャンズワックス 500円
(1980年当時のカタログに載っていたものです。お間違いなく)

すかさず私は当時お世話になっていたテンヨーのディーラーの方に問い合わせてみましたが、「そこに書かれているものは、すでに販売されていない」との事。しかし、「私の持っている物を特別にお分けします」と、親切にもプレゼントして下さったのです!そして、ついに私はこのマジックを演じることができました。Sさん、今でも大事にしていますよ。
今では他のメーカーから、同じく「溶けるコイン」という名前で、ギミックとグラスがセットになった親切なグッズが販売されています。

ところで
以前、テレビを見ていたらMr.マリックがこんなマジックをやっていました。

お祭りの縁日で売っている、水が入った「ヨーヨー風船」を取り出しちょっと遊んでもらいます。コインを取り出しそのコインの裏と表に、たくさんあるステッカーの中から好きなものを選んで、それぞれ貼ってもらいます。そしてそのコインをヨーヨーの中に瞬間移動させると言います。コインをヨーヨーにあてると手から消えてしまいます。ヨーヨーを見ると、中にはっきりと丸い形の物が入っているのかわかります。これはもしかして?グラスの上でヨーヨーを割ると、中から水と共にコインが出てきて、もちろん先程のステッカーがついています。

これは「溶けるコイン」のとても効果的でおもしろい活用法だと、大変感心しました。 

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超能力バスター ジェームス・ランディ

以前、マジック本の話題の時に彼について書きましたが
マジシャン・ジェームスランディ氏の特番(ゲツヨル!)が昨日放送されました。この番組で行ったのは、予想通り
「$1million Paranormal Challenge」
超能力を目の前で実証することができたら、その人に100万ドル(約1億2千万円)を進呈するというもの。今まで300人以上の人がチャレンジし、失敗しているそうです。
そして今回、この番組の為に、アメリカ・アイオワ州から挑戦しにやって来たのは、精霊と交信することによって透視ができるという、マイケル・マッジオ氏。テストの方法は、用意されたイラスト20枚を封筒に入れて混ぜ、その中身を透視して当てるというもの。20枚中5枚以上当てたらテスト成功となる。5枚以上当たる確率は1/389で、一般的には1枚当たればいい方だという。
個人的には、きっとうまくいかないのだろう。と思いながらも、少しだけ期待して見ていました。

getuyorujr2.jpg結局、マッジオ氏が当てられたのは20枚中1枚だけでした。
やっぱり、思ったより当たらないものですねぇ。
「精霊が伝えてくれる」と堂々と言っていた彼はわざわざ日本まできて、この結果。一体どういうことなのでしょう?ただ単に賞金目当てだったのか、または自分でそのような能力があると思い込んでいたのか。または本当に能力があるとしたら、どうしてうまくいかなかったのか。言い訳はしないと言っていましたが、本人の口から、なぜうまくいかなかったのか理由を聞いてみたかったです。

今回、ジェームス・ランディ氏は、 「超能力はないのです。それに惑わされてはいけません。邪悪なカルトに騙されてはいけないのです」と言っていました。結局、彼は完全に超能力を否定したいのではなく、悪い事に騙されないように注意して下さいと警告しているように感じました。

「超能力で起こす現象って、すべてマジックで同じ事ができる」と、昔、友人に言ったら大変驚かれた事を思い出したけど、私自身は特に超能力否定派ではありません。

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Britain's Got Talent

最近、私がYouTubeではまって毎日観ていたのが、イギリスの「Britain's Got Talent」というオーディションテレビ番組。
同じくYouTubeで一時期よく見かけた「America's Got Talent」のイギリス版。いわゆるオーディション番組で、歌、ダンス、アクロバットなど、どんなパフォーマンスをしてもOK。
イギリス各地で予選があり、26組を選抜。ファイナルはライブで放送され、優勝者には10万ポンド(約2400万円)贈られる上に、12月に毎年開催されている「Royal Variety Performance」というショーに出演することができ、なんとエリザベス女王の前でパフォーマンスできるのです。
6/8〜6/17まで毎晩放送されていたようで、私は先程優勝者の動画を観ました。

PaulPotts.jpg私の希望(予想)通り優勝したのは、携帯電話のセールスマンのポール・ポッツ(Paul Potts )さん。一見さえない感じの男性ですが、この方の歌(オペラ)はもう、素晴らしいの一言。オペラに特別興味はない私でも、鳥肌がたって感動。なぜか涙が出てしまいます。ぜひ彼の歌声を聴いてみて下さい。
この番組に最初に登場した時の動画は、こちらをクリック。
最後まで残ったパフォーマーの人達と優勝者の発表の動画は、こちらをクリック。

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マジックな日

先日、といっても数週間前ですが、私のブログを読んでくださっている同じ静岡市に住むマジックファンの方から、お会いしませんか?とのお誘いがあり、昨日出かけてきました。
一応、これもオフ会になるのでしょうか?とりあえず初めての経験です。場所はエスパルスドリームプラザ、ここにはマジック売り場があってディーラーの方が実演してくれます。その場所で待ち合わせしました。

えっと、昨日の事をブログに書いてよいかお尋ねするのを忘れてしまったのですが、私の日記なので勝手に書いちゃいます。Aさんすいません。ブログ上では名前は書きませんので。
コーヒーショップで2時間ほどマジック関係のお話をして盛り上がり、お互いにマジックを見せ合ったりしました。今まで、こんなに近場でマジックに関わっている方とお会いする事はなかったので、なんだか不思議な感じです。Aさんは私より年上なのですがとても気さくな方で、楽しいマジックを披露していただき、大変楽しい時間を過ごす事ができました。ありがとうございました。
また、お互いの都合が付きましたら、お会いしたいと思っています。

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幸せになっちゃうセラピー

shiawaseserapy1.jpg読むだけで誰でもすぐに幸せになっちゃうセラピー/マギー司郎
そんなに頑張らなくてもいいんですよ。
なぜか心が軽くなるマギー司郎さん的不思議な生き方マジック


先日発売されたばかりの本です。
マジックのやり方が解説されている本ではありません。
どんな感じの内容なのだろう?と書店で見つけ手に取ったのですが、セラピーという言葉が持つ、少し堅苦しい内容ではなく、マギーさんの今までの人生経験から、その都度感じたことを書いているという、いわば自伝的な内容で大変興味深かったので購入しました。
出版社が「禁煙セラピー」と同じなので、セラピーという言葉を使わされたと推測できます。(汗)

shiawaseserapy2.jpgそしてなんと、幸せを呼ぶ「たてじまハンカチ」(シルク付き)!→
というのも、マギーさんは公演先でマジックに使ったハンカチを欲しいと観客からリクエストがあれば、「マジックに興味をもってくれるといいなぁ」「ハンカチを無くすまで僕の事を覚えていてくれればいいなぁ」という気持ちから、いつもプレゼントしているとのこと。で、この本にもハンカチを付けることにしたそうです。そういえば以前TVで、お弟子さんのマギー審司さんも、喜ばれるのであの「でっかくなる耳」をプレゼントしていると言っていました。

この本は、マギー司郎さんのあの温和な語り口のまま書かれているので、実際に声が聞こえてくるようで、なんだか読んでいるだけでホンワカしてきます。こうするといいんですよ。こう考えるといいですよ。と、押し付けがましくない優しいアドバイスが、大変心に響いてきます。
この本の最後にお弟子さんA〜Dの裏話が書かれているのですが、みなさんが「もともとマジックに全く興味はないけど、入門した」という事実に驚きました。たしかに以前マギー一門の方々をTVで見た時、何人かの若いお弟子さんの演技を観て、「彼らは本当にマジックが好きなのだろうか?」と、かなり疑問に感じた事を思い出しました。 なるほどこれで納得。でも、大丈夫なのかなぁ・・それを聞いてマギー審司さんが、かなり優秀なお弟子さんであることを改めて実感しました。

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Card Thru Card - Mak Magic

カード・スルー・カード  Mak マジック 
(現象)
マジシャンはカードを1組取り出し、観客に1枚選んもらいます。
ハートの8だったとします。そのカードを裏向きにしてテーブルの上に置いておきます。マジシャンもカードを適当に1枚選びます。
そのカードはスペードの10だとします。
次に、マジシャンはテーブルに置いたハートの8を左手で取り上げ、右手に持ったスペードの10で中央あたりを、突き刺します!カードはいとも簡単に刺さり、マジシャンのカードが観客のカードを貫通しています。マジシャンのカードを引くとゆっくりと通り抜けていきます。完全に引き抜き表を見ると、そのカードはなんと客のカード(ハートの8)になっています。では、もう1枚は?表を見るとそれがマジシャンのカード(スペードの10)です。

コインやタバコがカードを貫通するマジックはありますが、これはカードがカードを貫通します。
「こんなのカードに切れ込みを入れておけばできるでしょ?」と思ったあなた。実演を見たら驚くでしょう(多分)目を凝らし見てもカードにスリット(切れ込み)などは見当たりません。
当然ギミックカードを使いますが、どんなギミックかをある程度想像をしていた私は、カードを手にしてみて、「うわ、ここまでするのか。よくできてるなぁ・・」と感心しました。
言い方を変えると「ここまでしなくていいんじゃない?」とも思うくらい工夫をこらしてありました。でも、確かにスムーズに大胆にこの現象を行うには、想像以上のアイデアが必要だと納得します。

またこのマジックは貫通だけでなく、2枚のカードの入れ替わり現象も付け加えられています。
効果を増す為、2枚のカードに観客、マジシャンそれぞれのサインを書いて行うこともできます。
でも、正直私は、「交換現象は余計だよねぇ・・」と思ったので貫通現象だけ演じていました。
しかし、やはり観客は簡単に「カードに切れ込みがあるんでしょ?」と、例え切れ込みなんか見えなくても、カードを手渡して実際に切れ込みがなくても思うようですから、考案者の方は最後もうひとつ入れ替わり現象という驚きをプラスしたのかもしれません。でもやっぱり、いらないと思う・・・

なんだか地味なマジックだと感じるかもしれませんが、トランプを取り出した時点で、普通観客はカード当てをすると思います。まさか突然「カードをカードに突き刺す」なんて全く予想だにしませんから、かなり驚きます。そのリアクションの大きさにこちらが驚くくらいです。

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映画 「プレステージ」について

映画、「プレステージ」について、昨日書ききれなかった事が色々とあるので、追記しようと思います。
パンフレットを購入して読んだところ、この映画でヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールのマジック指導を行ったのが、リッキー・ジェイとマイケル・ウェーバーだそうです。ふたりの主な仕事は、マジシャンならどのように考え、行動し、パフォーマンスするかという、より深い感覚を彼らに与える事。
確かに動作ひとつでも、燕尾服を着たマジシャンは、実にマジシャンらしい動きをするもので、ああいった事は、マジシャン本人でないとわからないだろうなと映画を観ながら考えていました。

deceptivepractices.jpgリッキージェイについて私はよく知らないのですが、彼は映画で使われるマジックなどの専門知識を提供する会社、「Deceptive Practices」を経営しているとの事。
また、マジックのコンサルタントだけでなく俳優として、自ら映画やテレビに出演することもあるようです。
彼のサイト「THe World Wide Website of Ricky Jay」 を見てみたら、確かにたくさんの映画に関わっており、出演作も結構あります。このプレステージにもしっかりマジシャン役で、出演しています。彼がアドバイザーとして関わった作品のリストを見ると、有名作品がたくさんあって、どのシーンに関与したのか想像するのも楽しいかもしれません。

またこの映画の、マジックアドバイザー(監修)としてデビット・カッパーフィールドの名前もあるのですが、具体的に何をしたのやら全くわかりません。やっぱり宣伝効果を狙って、エンドクレジットに名前を入れたいが為に試写して、ちょこっと感想を聞いただけかな。(^^;

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映画 「プレステージ」

The Prestige

2006年 アメリカ映画
監督 クリストファー・ノーラン
出演 ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン

ついに、映画プレステージが公開されました。このブログで最初にこの映画について書いたのが、去年の9月。アメリカ公開は10月20日でしたから、かなり遅れての日本公開です。
この映画はイギリス人作家、クリストファー・プリースト の世界幻想文学大賞受賞作品、「奇術師」を映画化したもので、私は原作を読んでいないのではっきりわからないのですが、どうやら映画は色々と脚色されて原作と結構違うようです。このような事は当然よくある事ではありますが、なんだか原作も読んでみたい気分になりました。

prestige2.jpgストーリーは、19世紀末のロンドンで若きふたりのマジシャン、アンジャーとボーデンが、頭脳と技術を駆使し、名声をかけ張り合う命がけのトリックバトルを描いた作品です。
130分があっという間で、私は大変楽しめました。
でもですね、歴史上の実在の人物も登場してくるので、リアルなサスペンスドラマだと思って観にいくと、がっかりするかもしれません。だってこのお話は幻想文学ですから、結構、○○映画の要素が入ってるんですよね。ここで好き嫌いが大きく分かれるのではないかと思います。
オープニングから意味不明な映像が色々と出てくるのですが、映画の後半でそれらが頭の中で一気に組み合わされた時、ある事に気がつき「あっ!」と声を出してしまいました。
うーん、おもしろい事を考えるなぁ。
結末を観てからもう一度映画を観ると、また違う観方を楽しめるタイプの作品です。少し思い出しただけでも、「あぁ、だからあの時・・・」と、張り巡らされていた伏線に納得してしまいます。

ネット上で感想を読んでいたら、こんな意見もありました。「たかがマジックでこんなに命がけの・・」 なるほど。やはりこれはマジックファンの方が楽しめる作品なのでしょう。
少なくとも「たかがマジック」などとは思わないでしょ?もっと言うと、マジックのタネを知っても「なーんだ、そんなものか」とは思わずに、「なるほどこれはおもしろい」と思える人はかなり楽しめるのではないでしょうか。

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Bolt & Nut

Loose Hardware - Ronald Dayton
ルーズ ハードウェアー ロナルド・デイトン


(現象)
真鍮製のナットとスチール製のナットが、ひとつの真鍮製のボルトにはめられています。一度ふたつのナットをボルトからはずし、観客に調べてもらいます。次に、スチール製のナットを手に取り回転させながらボルトにはめ込みます。続いて真鍮製のナットもはめ込みます。今の状態では、まず真鍮製のナットを取り外さなければスチール製のナットを取るのは不可能です。
これを手に握り締めおまじないをかけると、なんと手の中からスチール製のナットがテーブルの上に落下します。手を開くと、真鍮製のナットはボルトにはまったままなのです。
このまま観客にすべての道具を渡して調べてもらいます。

ボルトは長さ6センチ、太さ1.2センチ程の大きな物です。解説書には自動車を修理する時、振動ではずれないように2種類のナットで固定すと緩む心配がないが、金属には拒絶反応を起こす組み合わせがある為はずれてしまうという、なかなかおもしろいストーリーが書かれています。
このトリック自体は結構大胆な解決法を用いており、最初に解説書を読んだ時は「えっ?これがタネですか!?」と、大変驚いた(笑)のですが、十分実演可能でした。やればできるものですね。

boltandnutonh.jpgこのナットがボルトからはずれるというマジックは一体いつからあるのでしょうね?私が最初に買ったものは、ハンカチの真ん中にナットがはまったボルトを置き、一旦ハンカチで包みおまじないをかけてから開くと、ナットがはずれているというものでした。タネは最も基本となるアレだったのですが、ハンカチを開いたり畳んだりする動作でギミックが作動するように考えられており、あやしい動作が全くなく大変感心しました。ただ、このような現象が起きると、その物に触りたいですよね。それができないのが、少し残念なのでした。工夫すればできなくはないですが、難易度が上がります。

Twist Off - Eddie Gibson
ツイストオフ エディー・ギブソン

(現象)
マジシャンは6.5センチくらいの1本の真鍮製のボルトを取り出します。ナットがはめられており、まわして確かめます。この状態でハンカチで覆います。そしておまじないをかけ、ゆっくりハンカチを取るとナットがボルトからはずれています。

これはボルトに特別な加工がされており、そのまま観客に手渡す事はできませんが、すり替え用のボルトが付いていました。発売当時、テレビでMr.マリックが演じていたのですが、ハンカチを使わず手に持った状態で一瞬にしてナットがはずれるという見せ方をしていました。しかし、目の前でナットがスポンと簡単に外れても、逆にあっけなくて不思議ではないんですよね。
私が演じていた方法は、ナットが通った状態のボルトを右手で持ち、左手でちょっと覆うとナットが移動しており、もう一度覆うと更に移動、3度目ではずれて落ちる。というものです。

灰皿のような透明な容器に入れ、ナットがはずれていくのが見えるというマジックもテレビでよく演じられていました。小さなボルトとナットの場合、目の前でくるくるとはずれていくと、とても不思議なのですが、あまり大きな物だとどうしても機械的なタネを想像してしまいがちで、不思議さが半減してしまうような気がします。David CopperfieldもThe Bermuda Triangleのスペシャルで演じていました。

このボルトとナットのマジック、今でも新製品が発売され続けているようで、最近では透明なケースに入れた状態で、観客の手の上ではずれたりするようです。うーん、進歩しているんですねぇ。

ボルトとナットといえば、Doc Eason Bar Magic - Volume 3 に収録されている、「All Screwed Up 」はレギュラーのボルトとナットを用いて手軽にでき、ユニークなのでお勧めです。

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ハリー・ポッター チェスコレクション

テレビでCMをやっていたのですが、デアゴスティーニ(DeAGOSTINI)から、こんなものが発売になりました。
『隔週刊 ハリー・ポッター チェスコレクション』
2007年6月5日(火)創刊号特別価格590円(税込)

「ハリー・ポッターと賢者の石」に登場する"魔法のチェス"のシーンを再現した精巧なチェスの駒などが毎号付属します。
とのこと。
いつもこの「デアゴスティーニ」のTVCMを見る度に、「これは一体誰が買うのだろう?」と疑問に思う事が多かったのですが、これはちょっと欲しいかも。
とはいえ、欲しいのはチェスではなくそれ以外の物。創刊号には『黒ルーク』(チェス駒)と『魔法の杖』!が付いてきます。なんとこの魔法の杖を使うと、ルークの駒に触れずに動かす事ができるそうです!というのは、両方に磁石が内蔵されているかららしい。でも、それはそれで使えるかも。
この他にも、今後付いてくる駒には動く・光る・鳴り響くといった様々な仕掛けが施されているそうです。真面目にチェスを覚えてプレイしてみようとは思いませんが、なんだかおもしろそう。
駒以外にも、第3号に「逆転時計」(アズカバンの囚人でハーマイオニーが使っていたタイムターナー?)が付いていたりと、何が付いてくるのかチェックするのも楽しいかも。

「ハリー・ポッター チェスコレクション」を47号(予定)すべて集めると、駒32個のほか、すぐにチェスを始めることができるチェス盤が揃った豪華なチェスセット一式になるそうです。47号で終了したとして計算しても、すべてそろえると、6万4千530円かかるのでご注意下さい。(汗)
詳しくは、こちらをご覧下さい。http://www.de-club.net/hpc/
とりあえず、週末に書店に行って創刊号を見てこようと思います。買うかどうかわかりませんが。

WWorldofHarryPotter.jpgシリーズ5作目の映画「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」が7月21日公開、シリーズ7作目の最終巻「Harry Potter and the Deathly Hallows」 ハリー・ポッターと死の秘宝(仮題)の原書も同じく7月21日発売と、話題盛りだくさんなのですが、今度はなんと、「ハリー・ポッター」のアトラクションが、米フロリダ州オーランドのユニバーサル・スタジオにできるというニュースも発表されました。
「The Wizarding World of Harry Potter」という名前のアトラクションで2009年にオープン予定。映画版「ハリー・ポッター」のプロダクションデザイナーであるスチュアート・クレイグ氏が美術面を担当し、原作や映画に忠実な世界が造られるそうで、かなり大掛かりなものになるとの事。イメージイラストを見たところ、町ひとつ作るつもりのようで(ダイアゴン横丁?)、なんとホグワーツ城も建設してしまうようです。上のイラスト参照↑
USJにもいつかできるのかもしれませんが、かなり先の話でしょうね。

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ピーター・マービー 第3弾

空飛ぶ貴公子ピーター・マービー 衝撃第3弾

Peter Marvey氏のスペシャル第3弾を観ました。
今回もライブでできそうもないクロースアップマジックが色々とあって物議をかもし出しそうなものの、本来彼が得意なステージマジック、イリュージョンがたくさん観れて、大変楽しめる内容でした。
身体のパーツが取れちゃうマジックも多くて、個人的に大喜び(笑)

特に素晴らしかったのが、スイスで年に一度開かれるヨーロッパ最大規模の「馬の祭典」でフィナーレに披露したイリュージョン。馬のイベントだけあって何かと馬がらみのイリュージョンを演じたようですが、ラストの、「空飛ぶ馬車」 は素敵すぎます。ライブで観てたら泣くかもしれません。
flyingcoach.jpgこんなファンタジックなイリュージョンは久しぶりだったので、もっと観たい!と思いYouTubeを探したらありました。→
なんでもあるなぁ。こちらをクリックしてご覧下さい。

ちなみに、ピーター・マービー ジャパンツアー'07 F・E・E・Lが、8月22日(水)〜8月26日(日)まで、東京厚生年金会館 であるようです。詳しくはこちらをクリック。

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魔法をかけるぞ

「時々、指鳴らすよね?」
以前、友人に言われた言葉です。
何を言っているのかと思ったら、マジックをする時に、魔法をかけるアクションとして、「指をパチンと鳴らす」動作の事を言っているのでした。はい、確かに。でも日常生活では、鳴らさないですよ。
で、思ったのですが、この、「魔法をかける動作」って、みなさんどうやってますか?すべてのマジックに必要だとは思いませんが、中にはやったほうが効果的なものもありますよね?
マイケル・アマー氏はテーブル上のカードに手をかざし、ゆっくり動かして、カード上に手の影を通過させる( Pass the shadow )という何やら神秘的な動作を時々やっていて、これはアメリカならではなのだろうか、日本人にはなかなか思いつかない動作だなぁ、などと感心したりしました。

やはり、なにかおまじないを唱えるのがわかりやすいのでしょうか?
英語でいうなら。ワン・ツー・スリー!、アブラカタブラ!、ホーカス・ポーカス!とか色々ありますが、ワン・ツー・スリー!ならまだしも、それ以外は今時使っている人はいないかもしれませんね。
日本語だと、「はいっ!」「てじなーにゃ」、「ぴえぴえ」、「時空を捕らえました」、とかオリジナリティが強いものが多い気がします。というか、もはやおまじないではないような・・・・

magicwandline.jpg

魔法をかけるのに物を使うという方法もありますよね。その代表的な物がマジックウォンド(Magic Wand)です。相変わらず前置きが長いですが、今日はマジックウォンドの話です。
一般的なプラスティック製の物は最近日本のマジックショップでも、安価なものをお手軽価格で販売しています。見た目をそれほど気にしなければ、これはこれで気軽に使えます。
Fantasio 製のバニシングウォンドという物も持っていますが、あまりクロースアップ向きではないかもしれません。でもウォンドが一瞬にしてシルクに変化という現象ができます。

hpmagicwand.jpg右の物は以前にも少し触れましたが、イギリスのおもちゃ店で購入したハリーポッターの魔法の杖。長さは約28センチ。ハリーポッター人気で高価なレプリカやら、色々な種類の魔法の杖が販売されましたが、これは振ると先端部分に光が走る物。音もすると思い込んでいたのですが、音は出ません。イギリスは物価が高いので、そこそこのお値段でしたが、(7.99ポンド=約1700円)まぁ現地で購入したという付加価値があるので、あくまで個人的にマル。

magicianswand.jpg次の物は、日本製(aico製)の魔法使いの杖。長さは約35センチ。握りの少し上のボタンを押すと、先端が光り、マジカルな音が出ます。正直、見た目はそっけないのですが、私が「こんなのあったらいいな」と、イメージした通りの光が出て、音が鳴るのです。
パッケージに、「ウィンガーディアム・レヴィオーサ」と呪文が書いてあるので、これもハリーポッター人気に便乗した商品のようです。
これを見てもわかるのですが、この手の玩具って日本の物がやっぱり出来がいいんですよね。結局どちらもMade in China なんですけど。(笑)
この魔法使いの杖は、フレンチドロップで動画を見ることができます。

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ショートショートの広場 19

shortshort19.jpgショートショートの広場 19
阿刀田 高 ・編


以前も紹介しました、私がめずらしくずっと買い続けている本
「ショートショートの広場」阿刀田 高 ・編の最新刊です。
「なんだか、本が読みたいなぁ」と書店をウロウロすると、このシリーズの新刊が発売されているという不思議な本です。まぁ、これは私だけに起こっている偶然なのだと思いますが。

再度説明すると、小説現代で行われているショートショート・コンテストで入選されたアマチュアの方々の作品集で、この19巻では63作品が収録されています。400字詰原稿用紙7枚(2800字)以内の規定で募集されたもので、作品一つ一つが短くすぐに読み終わってしまうのですが、その限られた字数にも関わらず、あっと驚く結末だったり、思わずうなってしまうもの、背筋が寒くなるもの、大爆笑してしまうものなど、今回も大変楽しめる傑作が揃っています。巻末に収録されている阿刀田 高氏の選評を読むのも、楽しみのひとつです。

収録作品の中で、特に気に入ったもののひとつに「ドーナツの穴」という話があります。ある男性が店員をからかおうと、ドーナツ店で「ドーナツの穴を下さい」と注文するのです。古いジョークでありますが、これに対し店員は見事な対応をします。アイデアのおもしろさに溜息がでました。

この突拍子もないアイデア、予想できない意外な結末を、もっとマジックに取り入れられたらと思い、自分で色々と考えるのですが、そう簡単に思いつくものでもないんですよねぇ。

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Author:jpmagic
生年月日 196×年 ♂
静岡県生まれ&在住
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