Steve Fearson's Original Floating Cigarette Routine
スティーブフィアソンのフローティングシガレット(現象)
マジシャンはタバコを1本取り出し、口にくわえて火をつけます。
そして、舌を出してバランスを取りながら舌の先端にタバコをつけると、まるでくっついているかのように落ちません。
今度はタバコを指先に置きます。すると、タバコはゆっくりと宙に浮き始め,上下左右にふわふわと動き回ります。マジシャンは両手で輪を作り、浮遊しているタバコをその輪の中に通し、支えがない事をみせます。更にタバコは床すれすれまで下がったりした後、マジシャンの口元まで戻ってきます。
そのタバコを口にくわえて、笑顔で終了。
また、古いものを紹介してしまいます。(苦笑)でも、まだこれ日本のマジックショップでも販売されているようなのです。もし、このマジックを見たことがないという方は、まず、動画を見てみて下さい。こちらから見ることができます
浮遊系のマジックに使われるアレを最初に購入したのは、ジョン・ケネディの「フローティング・ダラー・ビル」というグッズでした。
その後、フィアソン氏のアレを使った数々のマジックを紹介したレクチャービデオ「Thred Head」を購入したのですが、このビデオの最後でこの「Original Floating Cigarette Routine」の実演をしています。実演だけです。解説はないです。意地悪です。で、このフローティングシガレットをグッズとして単品で売っているので、購入することになるわけです。というか、私は同時購入したんですけどね。初めてこのマジックを見た時はとても驚きました。アレをどう使用したらこのような演技ができるのだろうかと思いました。で、よく考えることもせず解説を読んでしまいました。よくないですねぇ。(汗)
実際アレだけで、特別なものを使用するわけではないのですが、こんな使い方をしていたのか!と驚きました。えぇ、私は結構頭が固いのです。それでいて難しくありませんし、演じていて気持ちよいくらいにきれいに浮遊してくれます。もちろん、ある程度の練習は必要ですよ。
この後、このフローティングの方法を利用したマジックグッズが、色々と発売されました。
その中から、購入したものをひとつだけ紹介したいと思います。
ライト-フライト ペリー・メイナード Lite Flite Perry Maynard
(現象)
マジシャンはポケットから赤い光りを放つ直径2cm程の小さなボールを取り出します。このボールを手のひらにおくと、ゆっくりと空中に浮かび始め、そのまま上下左右に動きまわります。
更にボールに回転を加えると、ボールは空中で回転しながら空中を漂います。ボールは両手で作った輪の中もくぐり抜けます。
最後に、ボールはマジシャンの胸元まで浮上して、胸ポケットの中へと自ら入って行きます。
これには解説ビデオがついていました。このビデオにはフローティング・ビルと、ヘリコプター・カードの解説もおまけで収録されています。基本的にやり方はフィアソンのものと同じです。ただタバコがボールに変わっただけという感じなのですが、この光を放つボールというのが結構幻想的で、あえて薄暗い所で演じるべき物なのでアレの存在も気にならず、なかなかよいのです。ただ、このボール、当然内部に光を放つ仕組み(電球と電池)があるわけですが、点灯させるためにはボールを分解しセットしなくてはなりません。もちろんその部分は観客に見せられませんし、早めに準備すると電池が消耗しますから演じるタイミングに気を使います。
というわけで、このグッズ実演には至らず、自分だけで楽しむマジックになりました。
今回、紹介したスティーブフィアソンのフローティングの方法は、マイケルアマーの「イージー・トゥ・マスタースレッド ミラクルズ」 Easy to Master Thread Miracles3巻セットの、3巻目に
「The Steve Fearson Hookup」として紹介されているようです。これからやってみようという方は、こちらのDVDを買った方お得かと思います。
